唄・歌・芸術

大阪の太陽の塔を作った人が千葉にいた!

マジすげぇと思った。 3月12日の放送された テレビ東京の「家、ついて行ってイイですか」に出ていた 村主武さん(78歳)。 「すぐり」と読みそうだが 祖父の代から「つくり」に代えた。 絵を描くことしか取り柄がないと思い 福岡(宮田町)で高校まで送…

3年ぶりに響けよ歌声「日韓」河を越え友だちにコンサート(習志野)

昨年は予約をしなかったばかりに 見にいけなかった 習志野の日韓高校生による 「響け歌声」実行委員会によるコンサート。 2日に行われるとの案内を受け取り即メールで予約して ついにその日が来た。 13時半の開場時間を前に長蛇の列が出来て 急きょ15分…

湘南台(神奈川・藤沢)と漫画家ビッグ錠さんと

3月18日、東急線と相鉄線の相互乗り入れの開業日で 東京メトロ南北線から新横浜乗り換えで 相鉄線の湘南台まで乗っていったら 漫画家ビッグ錠さんの展覧会と関連イベントが 初日でオープニングイベントが始まる直前だったのだ。 実行委員長や市長や市議の…

戦争と都々逸と(2023年3月11日のつづき)

(きのうのブログの続きです。) 3月11日の都々逸教室では その前日は東京大空襲(東京都平和の日)だったため 講師の松崎菊也さんは戦時中に このような都々逸がつくられたと 紹介してくれたのが 「壁に耳あり 障子に目あり なんにも言うな 春がくる」 …

都々逸と復興と卵と(2023年3月11日)

きのう3月11日は東日本大震災追悼の日。 しかし松崎菊也さんの都々逸教室では お題は「復興」と「卵の値上げ」、そして 岩手日日新聞のあの隠し字で WBC応援のテレビ中継記事を引っかけて 「はなさく」で当て字(縦読み)都々逸をいう課題で やってみ…

大丸東京店(八澤季実さん)と北千住マルイ(大橋眼科)と

この日、見逃したら もう見る日がない。 ということで3月4日 午前中にまず初めて入った 大丸の東京店。 ヤングアーティスト公募展「いい芽ふくら芽」に 以前ブログで紹介した八澤季実さんが入選したからだ。 (いただいた年賀状と名刺より。) 会場は作品…

【自由な風の歌17】5月21日に武蔵境で「憲法」を歌おう!

_________2023年5月21日(日) 9:30~11:30__ _ 武蔵野スイングホール 〔武蔵境駅北口徒歩2分〕 武蔵野市境2-14-1(ドトールコーヒーのあるビルの2階) 一般¥1,000 高校生以下¥100 障がい者と介助者1組¥1,000 要予約:楽譜を当…

シーナ&ロケッツのドキュメンタリー(RKB毎日放送・解放区)

それにしても、番組をつくるために 取材を続けている最中に その当事者が余命5ヶ月と知り それでも「周りに迷惑をかけたくない」と 最後までいつも通りの仕事、というより 活動を続けて 1月29日にこの世を去った。 あまりにもカッコいいが とても誰にも…

笑点新メンバー決まった「春風亭一之輔」

まったく予想がつかなかった。 なにしろ色々な噺家さんたちがピンチヒッターに 立ったのだからどうにも絞れなかった。 笑点の新しい大喜利メンバーに きのうの放送で 春風亭一之輔さんに決まったのだった。 私は良かったなあと思った。 出身が千葉県野田市で…

突然!都々逸教室へ(初日編)

14日午後、ついに始まった 読売・日本テレビカルチャーセンター荻窪の 世相を詠む「都々逸」教室。 講師は松崎菊也さん。 shiraike.hatenablog.com 新たに生徒さん1人が入ったことで (体験会に参加した1名が来なかったことで プラマイゼロだったが) 都…

もうひとつの謹賀新年(新京成)

1月9日の帰宅のときに みつけた新京成電車の 特別のヘッドマーク 「謹賀新年」。 手作り風でいいよなぁと思って 調べて見たら、 沿線の県立船橋北高校とのコラボレーション企画だという。 こういうのは続けてほしい。 そうすれば高校生たちも 地元の鉄道へ…

広島・被爆ピアノは2022年も北へ南へ

ことしもこの方から元旦に年賀状をいただいた。 広島市の矢川光則さん。 昨年末には、 被爆ピアノの全国コンサートの報告を兼ねた 新聞記事のコピーがたくさん届いた。 函館では特別支援学校で特別授業が 行なわれて3年生18人が伴奏に合わせて 校歌を合唱。(…

突然!都々逸教室へ(体験会編)

(きのうのブログのつづき) ついに来ました。 荻窪へ。いつも食事会に誘ってくれる 「新聞うずみ火」読者仲間のAさんに声(メール)掛けられて 読売・日本テレビカルチャーセンターの 松崎菊也さん講師の 世相を詠む「都々逸」講座の事前体験会に。 体験会…

突然!都々逸教室へ

いやはや、あまりにも。 松崎菊也さんの都々逸教室のお誘いを きのうの夜、突然に受けたのだ。 しかも映画「ハウルの動く城」を 見ている最中にだ。 俳句や短歌とは違った言葉のつながりで 世の中を自在にかつ粋に斬りまくる といけばよいのだが 果たしてど…

謹賀新年(2023年)

明けましておめでとうございます。 2023年の年賀状のデザインは これでした。 うさぎ(卯)のように ジャンプアップできる年になればいいなぁと思いながら 結局は地に足のついた1年を目指すこと。 こうでなければといった感じです。 ことしもよろしくお…

戸田志香(とだゆきこ)さんという人(千葉・習志野)

11日の読売新聞千葉版で 顔を見たことがある方が インタビュー記事(ひと)に載っていた。 お話をしたことがないが 生で見たことがある人だ。 音楽家で習志野市で開催された 「響けよ歌声 歌で紡ぐ日本と韓国」 コンサートの実行委員代表を務めた 戸田志香…

表現の自由を濫用する「暴力団」について(千葉・松戸市議選)

それにしても驚いた。 市民の大半が知らないキャラクター「戸定梨香」を なぜか千葉県警松戸署や松戸交通安全委員会が起用したのか、 このような疑問と意見を当事者に申し立てた人物が、 なぜ、いまになって激しいバッシングを 松戸市議選(20日投開票)で…

「日本国憲法交付の日に」自由な風の歌コンサート終わる

無事に、そして会場はほぼ満員のなかで 日本国憲法前文と9条、そして 武満徹「小さな空」を唄わせてもらった。 今年で合唱指導が最後になる 飯村孝夫先生の緊急にお別れ企画になった コンサート・自由な風の歌「憲法交付の日に」が きのうの午後、武蔵境駅…

きのうの吉祥寺から武蔵境、そして府中まで

「実は郵便局とケンカしたんですよ。 公演のチケットを売るときに 郵便為替で送金してくれるんですね。 その受け取りで郵便局に行くんですけど 以前は保険証で身分証明が出来たんですが マイナンバーカードか運転免許証がなければ 保険証だけじゃダメなんで…

芝居「歌わせたい男たち」と「自由な風の歌合唱団」

きのうの東京新聞特報面で取り上げていたのは、 学校の卒業式で君が代を強制された教師たちの 葛藤を描いたという演劇「歌わせたい男たち」が 来月、初演から17年にして 再々公演を行うことになったこと。 初演は2005年。二兎社によるもので 劇作家の…

音楽教室の著作権でJASRACの敗訴が確定したのだが…

24日、最高裁で JASRAC(日本音楽著作権協会)と 複数の音楽教室が、 レッスンでの「演奏」に関して 著作権料を徴収できるかどうかが争われた上告審で 「生徒の演奏に対して徴収することはできない」 との判決が言い渡され JASRACの敗訴が決ま…

安倍氏国葬で流れた「軍歌」などについて

あの先月27日について 安倍元首相の国葬で流れた楽曲が物議を醸しているが、 きのう(2日)の東京新聞朝刊特報面 「本音のコラム」で前川喜平さんが 詳しく解説してくれた。 まず黙祷のときに演奏されたのは 「國の鎮め」だそうだが、 なんと明治時代につ…

いろいろあった10月1日

「おい!いま肩ぶつかったろ!」 「え、なんです?」 「肩ぶつかったろって言ってんだよ!」 「それが?」 「謝れよ!」 「それが?」 「おまえ、足長くしやがって。肩ぶつかって 謝らないのか。」 「別に。」 「おい、一緒に警察いこうや。」 「おい!(怒…

Amazonお別れの日にいろいろなニュースが入った

Amazon市川の最後の勤務日は とにかく慌ただしかった。 それでもメンバーとの別れの挨拶を交わすことが出来た。 お土産に売店で従業員むけのレトルトカレーも買った。 (ネットで検索しても出てこなかったので、後日食べた後にブログで書きます。) 出勤した…

沖縄連帯コンサートin荒川を鑑賞した話

素晴らしかった。 いい酒を飲むことが出来た。 自由な風の歌合唱団コンサートの練習会場で 見つけたチラシ。 きのう、自宅に近いサンパール荒川で 以前に参加した「悪魔の飽食」東京合唱団が主催する 沖縄に連帯するコンサートを聴きに行ってきたのだ。 池辺…

秋の訪れに思うこと

台風接近のニュースが流れている。 www.asahi.com 気がつけば秋が少しずつ訪れている。 しかし、世間的には統一教会と政治を巡る関係や 「安倍元首相の国葬反対」を求める声が 大きくなり、内閣支持率にまで影響している。 www.nikkei.com これはまさに、秋…

ショパンもロシアと・・・(ショスタコーヴィチも)

きのうのブログで書き残したことがある。 自由な風の歌合唱団コンサートの構成とピアノ演奏に携わった 崔善愛(チェ・ソンエ)さんが 演奏の合間に話をしてくれたことだった。 崔さんは長年ピアニストとして フレデリック・ショパン(1810~1849)の…

コンサート「自由な風の歌16」が終って

無事に終わった。 合唱指導でお世話になった飯村孝夫先生が コロナで療養中のために プログラムの変更があったが、 カタロニア民謡の「鳥の歌」 宮沢賢治の詩より「祈り」「ポラーノの広場のうた」 そして「日本国憲法」の前文・9条を 歌い切った。 今回は…

古谷一行さんの訃報を聞いて

子どものころから テレビドラマを見ると、この人の顔がいつも見ることが出来た。 きらびやかな感じはしないが 存在感があった。 とぼけたところがあるけど 信頼感が高かった。 なにより、心からにじみ出るような 暖かさがあった。 それが俳優・古谷一行さん…

2022年8月28日の東京から(表参道と久我山)

28日の日曜日、「自由な風合唱団」コンサートの 開催まで日数が迫っているなかで練習の日、 午後1時半から久我山会館(杉並区)で行うということで 10時過ぎに自宅を出て常磐線・東京メトロ半蔵門線と 井の頭線で移動したがその途中で 表参道駅で鮮やか…