まったく予想がつかなかった。
なにしろ色々な噺家さんたちがピンチヒッターに
立ったのだからどうにも絞れなかった。
きのうの放送で
春風亭一之輔さんに決まったのだった。
私は良かったなあと思った。
出身が千葉県野田市で
身近な存在であること、
ラジオや「週刊朝日」の連載などで
落語以外のことを知っていること。
そして本業の落語でもその実力を発揮していること。
おそらく誰も文句を言わないだろう。
本人は「真相報道バンキシャ!」の生出演で
後楽園ホールののれんをくぐった時に
「もう戻れないな」と
プレッシャーを感じたと言ってたが
6代目三遊亭円楽の跡を継ぐことになれば
誰でもそうなると思う。
でも、この日の大喜利では
毒舌もありマイペースもありと
いつもの一之輔さんをやっていたという感じだった。
これからもその調子で。
でないとこっちも堅苦しいのが
イヤですから。
(ま、蝶花楼桃花さんや上方落語家の人を迎え入れるのも
ありかなと一時はそう思いましたが…。)