#奥能登 は #岸田首相 よりも #災害ボランティア をもっと!( #新聞うずみ火 #輪島市 #選挙 #衆議院補欠選挙 #島根1区 #能登半島地震 #国会 #山本太郎 #参議院 )

「総理、いつ能登半島に行っていただけるんですか。」

「今後いつ行くのかということでありますが、

 今具体的な日程は決まっておりません。

 状況については、日々、

 関係大臣等から報告を受けているわけでありますが、

 状況を聞きながら、必要に応じて日程等も考えていきたいと思います。」

これは、24日(水)の参議院予算委員会

山本太郎氏(れいわ新選組)の質問に

岸田文雄首相が答弁した内容の一部だ。

www.taro-yamamoto.jp

その首相が突然にきょう

衆議院島根1区補欠選挙の応援に

島根へ行くと報じられた。

mainichi.jp

まぁ、岸田が能登半島を回ったところで

何の役にも立たないことはよくわかっているが

SNS上での批判は多い。

それだけ復興は遅れて多くの被災者が

いまだに避難生活を送っている状態。

しかも道路網やのと鉄道が全面復旧をしたのにもかかわらず

災害ボランティアが不足しているというのだ。

私も機会が出来たら能登へ手伝いに行きたいと思うのだが

現地では社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを立ち上げるのではなくて、

石川県が現地からのニーズを集めて

期間と場所と人数を決めて募集をしている、と

新聞うずみ火の最新号に書いてあったが


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石川県の災害ボランティアバンクのHP記事を見ても

登録までは出来るのだが、

どこで募集をしているのかがわからなかった。

それならと県のHPから

石川県災害ボランティア情報の特設サイトも閲覧して

前日に現地に近いベースキャンプで泊って

翌日に活動するのと

現地集合解散で行うのと

事前登録の上で早朝に金沢駅西口を出発して

夕方にまた同地に戻るという

「ボラバス型」という

3つの方法があることがやっとわかった。

そのうち、もっとも募集しているのは

ボラバス型だった。

しかし私でさえも自分の条件に合いそうなのが少なかった。

(5月6日までの予定が入っているのもあったが…。)


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うずみ火では編集部の矢野宏さんと栗原佳子さんが

9日と10日の2日間活動を行った。

地震取材でお世話になった方々の

伝手をたどって

野々市市に住む小橋むつみさんのフェイスブック

募集をしていたことがきっかけに。

大阪からサンダーバードと新幹線、金沢からレンタカーで

輪島工房長屋へ。

のと里山道路は途中から片道通行で2時間半も!

長屋では炊き出しの手伝いを。

自らも被災した料理人たちと小橋さんたちボランティアが

共同で作業。矢野さんたちも野菜切りなどを

取材と並行して行った。


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泊ったのは地震前は「里山まるごとホテル」だった施設。

「のと復興ラボ」「ボランティアBASE三井(輪島市)」と

看板がつけられて

なんと170年の歴史ある古民家を蘇らせたのだそうだ。

その建物のなかに畳の部屋に

男女別にテント(1~3人用を使える)を張って

寝袋に入って寝たという。(施設にあるのを)

いまでは長屋から珠洲など一部への配食サービスを続けているということだが

輪島市内では解体作業に4月から受付が始まったそうだが

ここでもボランティア(経験者)が頼りになっている。


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いつかは行かなければ。

それまでに出来得る限りの情報を集めておかなければ。

私も小橋さんのフェイスブックをフォローすることにした。

prefvc-ishikawa.jimdofree.com

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我が家の近所の本屋との別れ( #くまざわ書店 #松戸 #松戸市 #松戸新田 )


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なくなってみるとやはり寂しい。

とはいえ、いつもそこで買っていたのかと聞かれると

「ごめんなさい」としか言えない。

4月21日に我が家の近所にあった

くまざわ書店松戸新田店は閉店したのだ。


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10年間の営業だったが

あの時は道をはさんで向かいに

別のチェーンの本屋があったが

くまざわ書店が出来てからすぐに閉店して

いまはクリーニング店になっている。

その頃から古本屋(ブックオフ)とか

Amazonとかで本を買うようになって

くまざわ書店では、たまに雑誌などを買う程度だった。

こんなことがあった。

古宮保子さんが制作した「大陸に新天地を求める・父の生きた記録」を

買うときに、Amazonの検索でもなかったので

版元の新風書房に直接問い合わせたら

「お近くの本屋から取り寄せてください」と言われたので

くまざわ書店に頼んで取り寄せてもらった。

そういえば昔はみんなそうだったと述懐したっけ。

そして閉店1日前にここで最後の買い物を。

森功著「国商 最後のフィクサー葛西敬之」(講談社)と

宋恵媛・望月優大著「密航のち洗濯 ときどき作家」(柏書房)。

いずれもハードカバーの普通の本だが

そういうのを買うのも惜しいと思った自分をちょっと反省した。

くまざわ書店松戸駅西口のアトレ(旧ボックスヒル)にあるから

こちらもよろしくとのことだが

駅前は他にも2軒も本屋がある。(ブックオフも東口と西口にそれぞれある。)

競争が過熱してまた閉店ということがなければいいが。

八柱駅前の本屋のなくなったことで

新京成沿線で新書を扱う本屋で知ってるのは

五香駅前の「白樺書房」だけになってしまったのである。

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花見の前に寄った #スーパー玉出 が #ドキュメント72時間 に!( #NHK #大阪市 #大阪 #天神橋 #天神橋筋六丁目 #新聞うずみ火 )


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こんな偶然もあるもんだ。

以前のブログで今年の新聞うずみ火の花見に行く前に

スーパー玉出の天神橋店に寄ったことを書いて、

ドキュメント72時間で大阪の24時間営業スーパーを

やるというので

ひょっとしたらこの店をやるかなと思ったら

12日の放送で本当にこの店に密着していた。

まさに「ビンゴ!」だったのだ。


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(3月3日からの3日間)

私はあの時、総菜と寿司などのたくさんの取り揃えがあった中で

ソーセージとスクランブルエッグ(税抜き125円)と

のどぐろ(白身魚)が乗っかったちらし寿司(同328円)を買った。

お買い得どころか

意外とこんなのが欲しいんだよなというものが

あるというのが嬉しかった。

関東のスーパーではどうしても画一化していて

売れ筋しかないということが多いから。

深夜までやっていることも売りだが

運営会社が代わったことで

24時間営業のなかで段階的に値引きをして

在庫を減らすようにしている。

それがあるから夜遅くにここに来て

確実に値引きする時間を狙っている人もたくさんいる。

そのなかの72歳の女性。

もう10年以上深夜3時に来る。

おにぎりや弁当、パンを3食分くらい買いだめを。

娘さんと2人暮らしだが

引きこもりと体調不良で外に出たがらないそうだ。

まさにセーフティーネットのような存在に。

居酒屋の店主が日曜に。

市場が休みのときはこの店に。

鱧(ハモ)が置いてあるスーパーはなかなかないからと。

守備範囲がとても広い。

安かろう悪かろうではないのだ。

ジム帰りのボディービルダーがしらたきにかけて

食べるパスタソースを買う時に

決してアイスのショーケースを見ない(ダイエット中)とか

カップルが中華の合わせ調味料を買っていたので話を聞いたら

彼女が社会人になり、最初は同棲しようかと言ってたが

1,2年は別々で暮らそうと決めた。

慣れないなかで余裕がなくなって

もし相手に当たったとしたら

ちょっとやばいなあと思ったからだと。

大切に思うからこそ離れて暮らす道のあると。

ここにドラマもある。

68歳で運転代行業の男性は

以前の会社の関係で年金のかけ年数が足りなくて

だから自炊して健康に気を使うからと

カツオのたたきなどを購入。

72歳のヘルパー女性は50代にいまの仕事に。

小学校6年生のときに電動カッターに指を突っ込んで切断。

そのときおばあちゃんが指だけだからと言ってくれたことが

苦労を乗り越えて生き続けた力に。

だから、誰かのために役立つ仕事をしたいと。

買ったものは利用者さんに頼まれたもの。

仕事は1日に7軒!ここに寄った後にあと2軒回る。

本当にご苦労様です。

他にも多くの優しい人たちがこの店を利用している。


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(68歳清掃員。機械メーカーで働き詰めで胃がんになり家族と疎遠。

 子どもの大学進学を境に家を出た。

 それでも夜勤明けのビールとつまみが楽しみになった。)

維新よりも大阪に貢献しているスーパー玉出

夏にまた寄りたい。

いつまでも温かいままでいてほしい。

www.nhk.jp

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ざまぁねえな! #乙武洋匡 らが酔っ払いに選挙妨害されて「 #公職選挙法 改正だ!」の身勝手なバカさ加減( #東京15区補選 #酒井なつみ #つばさの党 #根本良輔 #日本保守党 #飯山あかり #デマ #ヘイト #ロリコン #おぎの稔 #江東区 #大久保朋果 #東京都知事 #東京都 #小池百合子 #国民民主党 #都民ファーストの会 )

ひどいもんだな。

4月28日の投開票になる衆議院3選挙区の

補欠選挙のうち、

東京15区は自民党が候補を擁立しなかったこともあり

それ以外の政党または政治団体が候補を乱立させたことで

もはやまともな政策論争が出来ない状態だ。


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週刊新潮4月25日号より)

そのうちの乙武洋匡(無所属新人・都民ファーストの会と国民民主党推薦)の

応援をしていたおぎの稔とかいう大田区議会議員が

突然後ろから突き飛ばされたとかで自身のSNS上で


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(18日発売の日刊ゲンダイより。)

派手に騒ぎ立てて、それに呼応した

国民民主党玉木雄一郎代表が

公職選挙法の改正を突然にぶち上げた。

その内容とはと言いたいところだが

なんとつい数時間前までポストしていた

X(旧ツイッター)が消されていたのだ。

検索しても同じ結果。

そこで再度検索したら

毎日新聞デジタルが

「大音響で選挙を妨害された。

(つばさの党の根本良輔の陣営に?)

 候補者が何を訴えているか

 有権者が知る権利を害する行為だ」と強調し、

 公選法の規制強化を求めたと記者会見で表明し、

日本維新の会と国民民主党で規制を強化する改正案を出して

各党会派と議論を始める考えを示したのだと。

mainichi.jp

これについて私はこう思った。

ざまあねぇな!被害者ヅラしたって

投票へ誘導する「炎上商法」だろうが!

自分たちの頭の無さが丸出しなんだよ!って。

同じ被害は立憲民主党公認(共産党推薦)の

酒井なつみ候補も同じ目に遭っているが

www.tokyo-sports.co.jp

乙武陣営のように派手に騒がない。

蓮舫参議院)や一部地方議員などがポストに書き込んでいるが

自分たちが騒いでもネトウヨにdisられることが

わかっているからである。

そうしたら乙武陣営に妨害行為をした

容疑者が逮捕されたというニュースが入った。

mainichi.jp

固有名詞などは書いてなかったが

おぎの稔がポストしていた内容とよく似ているから

そういうことだと考える。

もっとも根本良輔本人だとしたら

つばさの党はもはや選挙戦から「脱落」したといってもいいだろう。

しかし乙武やおぎのに同情はしない。

根本のような人間が

相模原市議選に出馬して

選挙権がない在日朝鮮・韓国人に

選挙活動で平然とヘイトスピーチをしたことについて

国民民主党はガン無視をしていたからだ。

当然都知事である小池百合子都民ファーストの会もだ。

いくら神奈川県であった行為だとしてもだ。

自分たちが痛い目に合わなければ

選挙活動に制限をかけようと思わないのは

悪しき「政治屋」そのものであり

民主主義をぶち壊す行為だからだ。

大久保朋果江東区長は

今後は選挙活動に関する警備の強化をすると言ってたが

そんなに妨害に困るなら警察に相談すれば済むことだ。

どだい政治家は自分に気に入らないことをする奴らは

あっという間に排除が出来るはずだ。

裏金やキックバックについても

厳しい追及から自民党は逃げまくり

国民民主党をはじめとする野党は逃げまくられではないのか?

有権者はそんな情けない政治家「もどき」の

おバカな醜態を江東区で見ているのだ。

もっと正々堂々と政策を訴えて見ろ。

そうすればニセモノ政治を丸裸に出来るはずだ。

暴力に屈しないとはそういうことなのだ。

www.tokyo-np.co.jp

#日本 も #アメリカ も #教育 は常に #政治 に振り回される( #令和書籍 #育鵬社 #自由社 #竹田恒泰 #文科省 #歴史教科書 #米軍 #銃社会 #東京新聞 #大矢英代 )

なんでも文科省は歴史教科書の検定(中学校)で

令和書籍という出版社のを検定未了から

一転「合格」にしたという。

(過去4回も史実に関するデタラメや

 漢字の間違いなどで不合格!)

その内容は育鵬社自由社と同じで

社長は竹田恒泰だという。

天皇制を絶対として科学的根拠を欠く

国史観をもって自虐史観を排するというが

育鵬社自由社を合わせても

採択率(需要に対するシェアとして)は1%というから

盛り上がっているのはネトウヨの大人たちだけで

教育現場は「かえって迷惑」極まりないということ。

事実、令和書籍は不合格になったヤツを

そのまま書籍化して民間ルートで売りさばいたという。

とてもじゃないが教育上良くないことをした出版社を

なぜ文科省は「門前払い」にしなかったのか?

肩書と血筋やらは立派なのに

人の道を正しく教え、導くという

肝心なことがわかっていない人間がつくる教科書なんて

誰も信用しない。

どうしてそれがわからないのか。

mainichi.jp

上のニュースは先週末の「日本」の話だが

きのうの東京新聞「本音のコラム」で

カリフォルニア州立大学助教授の大矢英代氏が

まさにその話と同じ話を書いたのだ。


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学生たちに銃所持(日本では法律で禁止されている)の

是か非かを討論したら

大多数の学生が銃乱射事件が後を絶たないことから

何らかの規制を求めた。まさに「非」だ。

大矢氏はこれは「意外だった」とした反面で

「是」の所持支持派の学生はその理由として

「銃を棄てたら中国が乗り込んでくる」と力説したことに

「開いた口が塞がらなかった」。さらに

以前に勤めた大学で沖縄の米軍基地に所属経験のある

現役米兵の学生に沖縄の基地問題の話をすると

「反対派は中国から金をもらって座り込んでいる」と

笑っていたそうだ。

前者の学生は

「中国はアメリカ(米国)の各家庭に銃があると知っているから

 怖がって攻めてこないんだ。」

後者の学生は

「米軍で習ったから信じていた。」

いわば、日本でもアメリカでも

自国を誇らしげに褒めまくる教育ばかりが奨励されていて

中国の正しい歴史や現時点でも「事実」は

無視しまくり、ヘイトやデマなどを若者たちに

刷り込みをしているのだから

私も開いた口が塞がらない。

大矢氏は大学の教室から小さなアメリカが見えると。

そしてコラムの最後に

アメリカの中国脅威論を支えているのは

日本社会に漂うそれと似たようなものだろうかと書き記したが

もはや漂うなんてものじゃない。

ついこないだの日米首脳会談の総理の発言にもあるように

みんながあるようでないような

中国脅威論に乗せられて

5年間で43兆円に及ぶ軍事力の拡大を

日本中で容認したのだ。

令和書籍の教科書合格はまさに

漂っているだけのニセモノを

本物同然にでっち上げた。それをアメリカが認めたようなものだ。

東京レインボープライドでエマニュエル在日アメリカ大使が

LGBTQ差別などに言及したことを問題視するなら

アメリカのデタラメ中国脅威論を日本が

正しく修正するほうが先だと思うのだが?

www.outjapan.co.jp

www.asahi.com

 

 

#流山市 で起きた #産業廃棄物 収集運搬員たちの法令違反への怒りと社長の逃亡( #過積載 #2024年問題 #流山 #流山クリーンサービス #關健一 #解雇 #ゴミ収集 #粗大ゴミ #佐々木信子 #目黒区 #自由が丘 #バーチャルオフィス )


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きのうのつづき。

漫才協会THEMOVIE舞台の上の懲りない面々」を見終えて

近くで昼食をとったあと

東武野田線(アーバンパークライン)で

流山おおたかの森のショッピングモールへ。

通帳記入が出来るATMの関係で。

そこで用事を済ませた後、

野田市駅が新しくなったのでそこまで行こうと思ったら

なんだか演説めいた声を聞いたのでコンコース近くを見たら

こんなビラを配っていたのでもらった。

全統一労働組合流山クリーンサービス分会と書いてあった。

(演説していたまわりに立っていたのぼりもそうだった。)

じっくり読んでみるとこうだった。

①流山クリーンサービスは

 千葉県などから許認可を受けて

 流山・野田・柏・我孫子市で産業廃棄物と粗大ゴミの

 収集運搬業務を請け負ってきたが

 過積載や正式な契約を交わさずに回収、

 さらに粗大ゴミじゃないのに

 勝手に粗大ゴミとして捨てさせるなど

 数え切れないほどの法令違反を繰り返していた。

nsearch.jp

②これに対して8人の従業員(収集運搬員)は

 「私たちは違法行為の片棒を担ぎたくない。」として

 2021年に全統一労働組合(労組)に加入して分会を結成。

(従業員は当時で30人弱だった、社長の家族も含めて。)

 ①の是正と、既に賃金の未払いも起きていて

 その訴えも労組で起こしたが

 団体交渉の一方的な打ち切りと

 「逆に訴えるぞ!」と

 關(せき)健一社長(当時・2代目で会長の息子)が労組へ脅しをかけた。

③しかし、労組が違法行為の「証拠」を出すと

 「これから改善していきたい」と社長は認めたが

 去年の1月に千葉県の職員が会社を訪れ

 「許認可の取り消しになる」。

 これは流山クリーンサービスだけでなく

 他の関連会社までが「連座制」で責任を取らされ

 役員も「欠格事由」の烙印を押されることで

 働く側も「会社が消される」という重大危機を迎えることになる。


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④社長は③を受けて

 自分が役員に就いている関連会社から「辞任」で手を引き

 許認可を「返上」。流山クリーンサービスを「精算」して

 従業員のほとんどを「解雇」した。

 だが、一部の関連会社の代表取締役

 關氏の義理の弟(元営業担当)が就任したことや

 「お金がない」「経営が苦しい」と言いながら

 いまでも最高級国産車を手放していないことで、

 解雇後に初めて示された決算書では

 「会社で買った後、安い値段で社長に売却した。」

 これは利益相反行為で会社に損害を出したようなものだと

 元従業員たちから怒りが爆発。

④流山クリーンサービスは清算されて会社として

 なくなったはずだが、

 3月になって「東京に同じ会社がある」という

 匿名の情報が労組に寄せられ

 確認してみると、千葉県内に登録されていた

 「法人登録」が閉鎖されているが

 なぜか東京の法務局に移転されていた。


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houjin.jp

www.houjin.info

 そこで登録にある住所(目黒区)に行くと

 なんの変哲のないアパートで

 実は複数の会社が登録されていた

 「バーチャルオフィス」だった。

 会社を畳んだという關氏は

 従業員からの話し合いを応じず

 欠格期間の「5年」を過ぎたら

 「何事もなかったように」会社に復帰するための

 準備を行っているという疑いがある。

⑤労組は昨年7月に東京都労働委員会

 救済申し立てを行ったが

 何度も調査をしたにもかかわらず

 關氏が出席したのは1回だけ。

 昨年10月から全く姿を現さず。

 しかも解雇の前にこれまで雇っていた

 地元の顧問弁護士を解任して

 東京の大手法律事務所と契約を結んで多額の顧問料を払って

 「一方的な解雇を行ってきました」。

 

「こんなことは許されません。少なくとも、

 税金が使われている公共事業には不適切です。」

自治体としては流山クリーンサービスの違法性を認め

ペナルティを課したまでは良かったが、

まさか清算したはずの会社が「偽装倒産」まがいのことをして

関連会社を新たな根城として

「同じことの繰り返し」を狙っているとは思わなかっただろう。

そして真面目に働いて来た人々が放り出されたままじゃ

關氏とその一族には「天誅!」ものだ。

しかし流山・柏・我孫子・野田の

他から移住したばかりの「新住民」にとっては

産業廃棄物とか粗大ゴミだといっても

ピンとこない人が多く、ビラを受け取る人は

私しかいなかった。(午後2時時点のこと)

しかしそのツケはずっと住み続ければ必ず

住民たちに大きな負担としてのしかかるのだ。

すでに同じ地域で火葬場不足を巡る問題が起きている。

将来の不安を解消されるためにも

元従業員たちが納得できる解決のためにも

關氏はただちに話し合いのテーブルに座るべきだ!


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#漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々 を見た感想( #ナイツ #エルシャラカーニ #キネマ旬報シアター #柏 #柏市 #ナイツのラジオショー #ナイツにちゃきちゃき大放送 )

いやぁ楽しかった。

約2時間はあっと言う間だった。

漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々」を

きのう柏駅前のキネマ旬報シアター3で見たのだ。

去年、漫才協会の会長になった

ナイツの塙宜之さんが自ら監督(撮影監督は別の人だが)になって

漫才協会の歴史的経緯と現時点の活動から

未来の戦略をどう考えるのかというのが

テーマのようだが、

実際はホームグラウンドである浅草・東洋館でしか見ることのできない

浅草芸人の独特の世界をのぞき見感覚で

見せてくれたドキュメントバラエティだった。

肩がこらない雰囲気で

昔は漫才協会に入るには先輩芸人の紹介がなければダメだったが

いまでは塙会長が自らM-1やR-1で頭角を現したコンビを

積極的に勧誘したり、

また「タモリボキャブラ天国」などで活躍したコンビなどが

東洋館で活躍していることは映し出され

本物のお笑い芸人を育てるための課題がさらけ出された。

職人社会、徒弟制度が成り立たないなかで

いかに本物の漫才師を育てるのかが大変だというのがわかる反面で

吉本興業や他の事務所が

学校を開いて本物になりそうな人材を一本釣りするようなことをすれば

いかにも芸人だという人間が絶滅寸前まで追いつめられている。

しかし、いまでも私の想像を超える芸人が

浅草周辺(距離はあるが)に存在。

それはまさに松本人志を超える

非常識にもほどがあるようで

世間一般の常識のなかをうまく泳ぎぬいて

さりげなくみんなに笑いを振りまいている人達ばかりなのだ。

テレビやネットに引っ掛からないのは

知らないというより

関心を持とうとしないだけなのだ。

私は以前に両国の永谷ビルの1階で行われた寄席に行ったことがあり

その打ち上げに行ったときに

浅草芸人の人間関係の濃密さを知ったことがある。

でもそれは封建主義の厳しい上下関係ではなく

ダメ加減を知った上で

それでも心を許し合える関係がなんとなく出来ていることに

なんとなくホッとしたような心地があった。

それは大宮で松元ヒロさんのライブを見たあとの打ち上げで

カルーア啓子さんからライブのチラシをもらったことが

きっかけだった。


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その日のライブのトリは漫才協会会員のエルシャラカー二だった。

この楽しさを忘れていたのだ。

だから、この映画を見終えて思ったのは

いつかは東洋館に行きたいということ。

もっとも今は合唱団の関係で

自分の舞台のことだけで精一杯の状況。

それが終らないとどうしようもないのが残念だ。

最後に。

落語では「師匠」と「弟子」の関係が

漫才などの色物は「先生」と「弟子」になるそうだが

東洋館では先輩芸人を「師匠」と呼ぶことが当たり前に。

そんなユルさがまた心地よいんだな。

mankyo-the-movie.com

www.manzaikyokai.org

kinejun-theater.com