2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

はしたないけど、武田邦彦のバカヤロー!

8月29日のツイッターを見てみると 東京(TBSテレビ)でも放送されている CBSテレビ(中部日本放送)で制作している 「ゴゴスマ」で中部大学教授の武田邦彦氏が 8月29日放送回で、韓国で日本人旅行者が現地市民に 暴行されたニュースに対して、 …

続・白須賀貴樹は国会議員を辞めろ!

実に長い時間がかかった。 きょうの「読売新聞」「東京新聞」が 白須賀貴樹の政務秘書が1月12日に当て逃げ事故を 起こした件で、千葉地検松戸区検察庁が 8月28日付で同秘書を 道路交通法違反で略式起訴したと伝えた。 (「東京」社会面より。読売新聞…

なぜ、在日韓国人が「韓国ひどいですよね」と言うのか

購読している「新聞うずみ火」の記事の中に 大阪鶴橋のコリアンタウンにある 「コリアNPOセンター」事務局長の 金光敏(キム・グヮンミン)さんのインタビューが あった。8月半ばに訪韓して政府関係者と意見交換を 交わしたことから もつれた日韓関係を…

政治は一切関係ない 響けよ歌声 歌で紡ぐ日本と韓国(本番編)

「日韓関係が悪くなる中で本当に開けるのかという 心配の声もありましたが、今回無事にこの コンサートを開くことが出来ました。」 (実行委員会代表で司会進行を務めた戸田志香さん) 8月27日、習志野市民会館で 日本と韓国の高校生が3人づつ出演して …

京都の鉄道写真

8月11日から12日まで「新聞うずみ火」の関係で 大阪から京都を旅したが、趣味の鉄道関係を所々で チェックしてきた。 10日は新大阪からおおさか東線で放出まで。 そこから学研都市線で京橋まで、 大阪環状線に乗り換えて西九条まで。 目的地は映画館…

大阪・城北ハッキョを支える人々から

8月10日に大阪府豊中市で行われた 新聞うずみ火の 黒田清さんを追悼するライブが終ったあと、 打ち上げの席でも話に花を咲かせて 大いに盛り上がったが、 席が隣の人が初めてきたということで 挨拶を兼ねてこの紙をいただいた。 大阪の城北朝鮮初級学校を…

市民が参画する広島・長崎「平和宣言」

8月22日東京新聞の特報面、 「編集局南端日誌」に興味深い内容があった。 広島・長崎の原爆投下の日に行われる記念式典で 市長が読み上げる平和宣言が市民の共同参画で つくられている。 広島は被爆者や有識者でつくる懇談会で 意見を聴いている。5・6…

安倍政権はやる気なし!ハンセン病家族の差別問題

参議院選挙の前にまさかの控訴断念を政府が決断したのは まさにサプライズだった。しかし 「首相は(7月24日の)家族との面会の際、 原稿を持つことなく自分の言葉を話し、 この問題を理解した上で政府としての対応を約束してくれた。 誠実さが際立ってい…

蝉しぐれの中で

猛暑が過ぎていったのだろうか。 それとも台風が連続して発生するとこうなるのだろうか。 昼間に仕事をすると暑さを感じて汗をかくが 朝と夜になると少しづつ涼しさが 出てきたような気がする。 出勤の途中で蝉が木に止まっているところが 目に映った。つい…

消された記憶 消えない真実 (戦争)

以前見たことを忘れて再び見て 思い出した記憶がよみがえった。 8月1日深夜に放送された FNSドキュメンタリー大賞候補作品、 「消された記憶 消えない真実」 (テレビ西日本)のこと。 ウサギの島として観光名所になった広島・大久野島にあった 毒ガス貯蔵庫…

ドキュメント「琉球難民」にみる台湾疎開

6月23日、沖縄の戦没者追悼式が行われる前 に知人と話を聞いた2人のおばぁのこと。 一人はやんばる(本島北部)に逃げ、 もう一人は台湾へ疎開した。 この疎開が初めて聞いたこととして ずっと気にかけていたが 詳しく調べる機会や手段がないまま 時間だ…

夏の夜のネコたち

7月30日の仕事帰りの夜。 こんな風景を見かけた。 コンビニの前をネコが並んで 座っていた、それも ちゃんと一列でくっつき過ぎず かといって離れすぎることもなく まるでここが自分たちの 指定席であるかのような 座り込みといった感じだった。 でも、丸ま…

旧・博物館動物園駅がアートになった

8月17日に東京都美術館に行ったあと、 国立科学博物館から東京芸大へと 歩いてみると、 京成電鉄の博物館動物園駅だった建物で 何かビラ配りをしていたので なんだろうかと寄ってみると、 この中で展示をやっているとのことなので 整理券をもらって中に入…

高麗書芸研究会結成30周年東京国際交流展

日韓関係が悪くなっている中で 両国の文化的交流が自粛されている話が多くなっている。 その中で日本・韓国・朝鮮(北朝鮮もしくは共和国)が ハングルの書とこれに関する研究交流の 展覧会が上野の東京都美術館で 開催されていると東京新聞が伝えていたので…

続・雨と風のあいだに(終戦敗戦記念日に寄せて)

前日のブログでは「流れる星は生きている」の 映画を見た話を書いたが、 その最中の夜に見たのは 松山善三監督第一回作品である 「名もなく貧しく美しく」だった。 戦争中に大空襲の中を逃げ回り、 耳が聞こえない中を母親が機銃掃射で殺された 戦災孤児に命…

風と雨のあいだに

14日から台風10号の影響もあってか 雨が降ったかと思ったらやんで 晴れた天気に戻ったり その繰り返しの中で、 どうも落ち着かない終戦記念日を迎えることになった。 朝にCS放送で映画 「流れる星は生きている」 藤原てい氏の原作の話は家族から ずい…

17日深夜はNHK・Eテレで映画「ひろしま」

昨年、松戸市民会館で自主上映会があった。 そこで見た時の衝撃は大きかった。 こんなにリアルに近い 原爆投下後の広島を実写で再現したこと。 まだ戦争が終わって10年も経っていないのに これだけ物凄い映画をつくることができたことに 驚き、そこには 戦…

映画「太陽がほしい」を見てください

8月10日、大阪・九条の映画館 シネ・ヌーヴォX(エックス)はほぼ満員の客が 上映された映画の一つ一つに注目し、 そして最後には涙を浮かべる人の姿も。 「太陽がほしい」班忠義監督の作品。 監督自身が20年前から 中国人の元慰安婦、というより 日中…

2019年の黒田清さんを偲ぶ集い

新聞うずみ火の読者にとって 毎年夏の恒例行事になった、 「黒田清さんを追悼し、平和を考える集い2019」 ことしは8月10日の午後2時半から行われた。 「週刊金曜日」の連載でもお馴染みの 松崎菊也さんと石倉チョッキ(直樹)さんの トークとコント、そ…

京アニ事件の現場で

土曜日から新聞うずみ火の「黒田清さんと悼む集い」 に参加するため、大阪へ1泊2日の旅に出かけた。 (会場が豊中市のすてっぷホールだったので) 昨日は朝から京アニ事件の現場で追悼を捧げるため 梅田の宿から地下鉄・京阪電車を乗り継いで 六地蔵駅(宇…

ゴジラと日本国憲法の関係の変遷について(5)

(承前)伊藤宏氏の、 「ゴジラが伝える日本国憲法の意義~平和・反核・民主主義~」 を読んで、この映画の中に日本国憲法の意義と 戦後民主主義の在り方が物語の中にたくさん込められている。 その半面で最新作(海外版を除く)のシン・ゴジラは 憲法改正と…

ゴジラと日本国憲法の関係の変遷について(4)

(承前)映画「ゴジラ」は大怪獣が 東京などで大暴れをして、それに対して 人間側がいかに駆除をするのか。そして この怪獣を生み出したもの、そしてこれは 社会にいかなる警告をもたらすものなのかが テーマとしてイメージされる。まだそれだけではなく 日…

ゴジラと日本国憲法の関係の変遷について(3)

(承前)「ゴジラが伝える日本国憲法の意義~平和・反核・平和主義~」 で伊藤宏氏は、第1作(1954年)の中に 日本国憲法によってもたらされた言論の自由、 そして男女平等などによる新しい社会と息吹と 期待を伺わせる描写が出てきていることに 注目し…

ゴジラと日本国憲法の関係の変遷について(2)

(承前)ゴジラ第1作では 唯一の兵器である「オキシジェンデストロイヤー」の使用を 芹澤博士は頑なに拒み続けるが、なぜ最終的に使うことを 決めたのかについて、このシーンがあった。 「やすらぎよ 光よ 早く 還れかし 命こめて 祈る我らの このひとふし…

ゴジラと日本国憲法の関係の変遷について(1)

(承前)伊藤宏氏から新聞うずみ火春の花見のときにいただいた 論文(「信愛紀要」別刷 2018年第59号)の題名は 「ゴジラが伝える日本国憲法の意義~平和・反核・民主主義~」。 映画「ゴジラ」シリーズのストーリーを、 第1作、第4作「モスラ対ゴジラ」、…

ゴジラが和歌山上陸ってなぜ?

大阪から月イチで購読している 新聞うずみ火のなかに 「ゴジラ和歌山上陸!」と書かれた チラシがあった。 じっくり見てみたら、 8月25日に和歌山市民会館小ホールで ゴジラの第一作デジタルマスター版の上映と(11時と16時の二回) 同作に出演した宝田明さ…

日本国憲法をタブーにしないために

名古屋の「言論の不自由展・その後」は 展示を残したまま「閉鎖」という形で 中止に追い込まれてしまったが、 「平和の少女像」だけでなく 日本国憲法9条を護るためのデモを詠んだ 俳句も展示されていた。 慰安婦問題に限らず、 日本では政治的なことをテー…

「表現の不自由展・その後」が潰された日

悔しくて、残念で、怒り、悲しい。 8月1日から愛知芸術文化センターで始まった あいちトリエンナーレ2019の企画展 「表現の不自由展・その後」で展示されていた 平和の少女像(韓国の彫刻家キム・ソギョンさん(54)と 夫のキム・ウンソンさん(55…

政治は一切関係ない 響けよ歌声 歌で紡ぐ日本と韓国

安倍政権は徴用工判決問題に関して輸出規制のみならず ホワイト国の除外などを するなどして韓国に圧力をかけまくり続けているが、 その最中にお誘いの手紙をいただいた。 昨年参加した「習志野俘虜収容所から見えるわがまち」 の講演会とミニコンサートのス…

北松戸駅にて

鉄道写真というのは簡単にはいかないものだが、 やっぱり携帯電話でも撮って試したくなるものである。 EF65が牽引する貨物列車。 パソコンを修理に出す前に。 参院選前日の7月20日の午前中。 こんなことしている最中じゃないけど やっぱり撮らずにはいられな…