続・白須賀貴樹は国会議員を辞めろ!

実に長い時間がかかった。

きょうの「読売新聞」「東京新聞」が

白須賀貴樹の政務秘書が1月12日に当て逃げ事故を

起こした件で、千葉地検松戸区検察庁

8月28日付で同秘書を

道路交通法違反で略式起訴したと伝えた。

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(「東京」社会面より。読売新聞は千葉東葛面で「国家公務員の男」と報道)

事故当日は文科政務官原発担当)の「在京当番」でありながら

選挙地盤の印西市の会合に参加して、松戸市の会合に車を走らせた途中で

事故を起こし、これを「東京新聞」と「週刊文春」が

スクープ報道したが、

白須賀本人は自身のホームページで

「車では仮眠中で気づかなかった」

「後で秘書から報告を受けて(事件から2日後の1月14日に)

 修理工場にいったら

 そこで当て逃げ事故のことを知り、

 警察から事情聴取を受けた。」と釈明。

週刊文春」は3月に道路交通法違反容疑で

書類送検されたと報じたが、

白須賀側はそれは違うと否定。

しかしこの事故は道路交通法違反であると検察が認めたのである。

これが普通の人が起こした事故ならば、

修理工場で事情聴取を受けた時点で

即刻逮捕されるのが当たり前だし、

略式起訴に終わるにしても

3月に警察が身柄を拘束して

8月末になってやっと起訴が決まったこと自体、

なんとも不自然なものを感じさせる。

そして当てられた側が被害届を出したのか。

示談はどうだったのか、

ホームページで検索しても何も出てこない。

(白須賀側は警察に連絡先を教えてほしい旨を伝えたと書いてるが。)

いずれにしても

秘書が事故を起こして事件として処理される以上は

白須賀本人はきちんと説明責任を果たしたうえで

文科政務官を辞任するのが筋ではないのか。

もはや政治家として失格なのである。

28日は上野宏史衆議院議員

外国人労働者在留資格取得を巡る「口利き」疑惑が

週刊文春で報じられたことを受け、

厚生労働政務官を辞任したことがテレビなどで

大きく報じられた。

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(TBSテレビ・あさチャンより)

このスキャンダルに値する不祥事を

白須賀貴樹の関係者が起こしたことを

秘書がやったこととして見逃してはいけないのである。

何度でも言う、白須賀貴樹は国会議員を辞めろ!

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