政治は一切関係ない 響けよ歌声 歌で紡ぐ日本と韓国

安倍政権は徴用工判決問題に関して輸出規制のみならず

ホワイト国の除外などを

するなどして韓国に圧力をかけまくり続けているが、

その最中にお誘いの手紙をいただいた。

昨年参加した「習志野俘虜収容所から見えるわがまち」

の講演会とミニコンサートのスタッフの方からで

日本と韓国の高校生コンサートの案内だった。

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手紙には2年前に日本(東京)で初めて開催され、昨年は韓国の京畿道城南市

開催。声楽の道を歩こうとする6人の高校生たちのコンサートで、

今年は千葉女子高オーケストラ部との共演になるという。

25日は千葉女子高の文化ホールで14時から(入場無料)。

27日は習志野市民会館で行われる。この日に

1917年の第一次世界大戦のときの

習志野の俘虜収容所から生まれた

「閉じておくれ、僕の眼を」も歌われる予定だ。

戦争の歴史と日本と韓国の不幸な歴史とのつながりを

知ってもらった上で、未来への平和の願いを

歌で表していくというわけだから

意義のあるコンサートになるだろう。

このイベントのサポーターには

国連大使の谷口誠氏や相馬弘尚・内閣官房副長官補室内閣参事官

も加わっている(日韓文化交流基金理事長の名前もあった)。

一部の政治家が韓国に対して敵視をすることで

政治がいくら対立をあおっても、

良識ある「官」と「民」は地道に日韓関係の

成熟へ向けての継続を止めないのである。

一人でも多くの支援と関心を広げたい。

みなさんの支援をお願いしたいとのことで

振込先 三井住友銀行武蔵浦和支店(店番号959)

普通口座 0242095

名義 日本韓国高校生音楽会コンサート実行委員会

   代表 戸田志香(とだ ゆきこ)

「8月27日のチケット希望」をお忘れなく。

www.labornetjp.org

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