ひどいもんだな。
4月28日の投開票になる衆議院3選挙区の
補欠選挙のうち、
東京15区は自民党が候補を擁立しなかったこともあり
それ以外の政党または政治団体が候補を乱立させたことで
もはやまともな政策論争が出来ない状態だ。
(週刊新潮4月25日号より)
そのうちの乙武洋匡(無所属新人・都民ファーストの会と国民民主党推薦)の
応援をしていたおぎの稔とかいう大田区議会議員が
突然後ろから突き飛ばされたとかで自身のSNS上で
(18日発売の日刊ゲンダイより。)
派手に騒ぎ立てて、それに呼応した
公職選挙法の改正を突然にぶち上げた。
その内容とはと言いたいところだが
なんとつい数時間前までポストしていた
X(旧ツイッター)が消されていたのだ。
検索しても同じ結果。
そこで再度検索したら
毎日新聞デジタルが
「大音響で選挙を妨害された。
(つばさの党の根本良輔の陣営に?)
候補者が何を訴えているか
有権者が知る権利を害する行為だ」と強調し、
公選法の規制強化を求めたと記者会見で表明し、
各党会派と議論を始める考えを示したのだと。
これについて私はこう思った。
ざまあねぇな!被害者ヅラしたって
投票へ誘導する「炎上商法」だろうが!
自分たちの頭の無さが丸出しなんだよ!って。
酒井なつみ候補も同じ目に遭っているが
乙武陣営のように派手に騒がない。
自分たちが騒いでもネトウヨにdisられることが
わかっているからである。
我が陣営、他の候補者にも同じような選挙妨害を行なっているとのことです。
— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) 2024年4月21日
私たちは昨日、地元の警察署前で街宣車を止め、スタッフが警察署に駆け込み相談をしている間にこの人たちに車の窓を叩かれ暴言を浴びせられ、動画を撮られていました。警察の対応が遅くて怖かったです。
でも、負けない。 https://t.co/nYAhnYHZFZ
そうしたら乙武陣営に妨害行為をした
容疑者が逮捕されたというニュースが入った。
固有名詞などは書いてなかったが
おぎの稔がポストしていた内容とよく似ているから
そういうことだと考える。
選挙の姿か?これが。
— 大田区議会議員_おぎの稔 議員系vtuber・メタバース大田区議 (@ogino_otaku) 2024年4月21日
本日は午後から東京15区の補欠選挙、乙武ひろただ候補の応援に。小池百合子都知事の応援中に選挙妨害で話題になっている陣営に転ばされました。
色々と言いたい事があったとしても、民主主義の根幹である選挙を歪めてよい筈がありません。… pic.twitter.com/zT7G4aEJwl
もっとも根本良輔本人だとしたら
つばさの党はもはや選挙戦から「脱落」したといってもいいだろう。
しかし乙武やおぎのに同情はしない。
根本のような人間が
相模原市議選に出馬して
選挙権がない在日朝鮮・韓国人に
選挙活動で平然とヘイトスピーチをしたことについて
国民民主党はガン無視をしていたからだ。
いくら神奈川県であった行為だとしてもだ。
自分たちが痛い目に合わなければ
選挙活動に制限をかけようと思わないのは
悪しき「政治屋」そのものであり
民主主義をぶち壊す行為だからだ。
大久保朋果江東区長は
今後は選挙活動に関する警備の強化をすると言ってたが
そんなに妨害に困るなら警察に相談すれば済むことだ。
どだい政治家は自分に気に入らないことをする奴らは
あっという間に排除が出来るはずだ。
裏金やキックバックについても
厳しい追及から自民党は逃げまくり
国民民主党をはじめとする野党は逃げまくられではないのか?
有権者はそんな情けない政治家「もどき」の
おバカな醜態を江東区で見ているのだ。
もっと正々堂々と政策を訴えて見ろ。
そうすればニセモノ政治を丸裸に出来るはずだ。
暴力に屈しないとはそういうことなのだ。