2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

続・「令和」識者の見解を新聞記事から

26日、「新聞うずみ火」の5月号が届いた。 トップ記事は4月12日に開かれた「うずみ火講座」 について。講師は元大阪市立大学教授で 「日本会議とは何か」(合同出版)の著者である 上杉聰氏。 (写真はすべて賛助会員限定の増刊号) 上杉氏も「令和」の…

「令和」識者の見解を新聞記事から

新年号について新聞記事ではその意味を解釈することで ずいぶん多くの識者が意見を出しているが、 やはり「令」については意見が分かれるところだ。 考案者と噂されている国文学者の中西進氏は4月17日付の「読売新聞」朝刊の インタビューで、「令」につ…

連休初日の交通事故

10連休ではないがその初日の休日のこと。 買い物から帰ってきたら 自宅の近くの公園に大きなバンのパトカーが 止まっていた。何事かと家族に聞いたら 公園に面する十字路で交通事故があったと。 自家用車と自転車との接触事故で 最初に救急車が来て自転車に…

25日のひだんれんなど共催「自主避難者の窮状を訴える緊急集会」怒りの訴え

私にとっては予想通りとなったが、 やはり怒り以外の表現しか思うことはない。 きょう発行(きのう発売)「日刊ゲンダイ」で ひだんれんなどの共催による自主避難者に関する緊急集会 (衆議院第二会館で開催)ではその前に 復興庁に対して、東雲住宅(国家公…

小出義雄さん逝く

有森裕子、高橋尚子、千葉真子などの 女子長距離ランナーを育てた名伯楽 小出義雄さんが24日亡くなったというニュース を知って、そういえば最近テレビで見なくなった と思ったらなんと4年も前から闘病生活を送っていた と聞き、全くそのことを知らなかっ…

きょう 全国避難者の会・ひだんれん共催「被害者の住まいを奪うな東京緊急集会」衆院第二議員会館で

きのうの「日刊ゲンダイ」の2面の記事から 「原発事故自主避難者に無情通告」 「家賃倍増 払えなければ公務員宿舎から出ていけ!」 すっかりマスコミが伝えなくなった 福島第一原発事故の避難者に関することだが 福島県が財務省の委託を受けて国家公務員宿…

5月1日は「即位の日」ではないのだ

4月23日、地元の市民合唱団「はるかぜ」の音楽劇 臨時練習(新聞社の取材依頼があったため)の場で このビラが配られていた。 これを見て「しまったー」という思いになった。 5月1日は今年に限り、新天皇の即位の日であるが もともとは労働者の祭り「メ…

「急性白血病」今度はあの人が・・・

帰宅後に夕食をとりながらテレビ朝日の 「報道ステーション」を見たら、驚いた。 元「あみん」で現在はソロ活動をしている 歌手の岡村孝子さんが自身のインスタグラムで 検査を受けたら急性白血病の診断を受けて 今後は治療に専念するため6月からのコンサー…

勝った、勝った、勝ったー

スタジアムに来るまで緊張感が止まらなかった。 キックオフになると心臓の鼓動がいやがおうにも 高くなった。逃げ出したい気持ちも少しだけ出た。 でも最後まで見て応援して、その結論は やっぱりサッカー観戦は生が一番最高だということ。 4月20日に行わ…

【今週のお題】平成のおもひで

いま自宅の玄関に以前自分が撮った写真が 額に入れて飾られている。 記録を確認すると、2015年7月26日撮影になっていた。 場所は東京駅新幹線ホーム。今度は記憶をたどってみると 新聞うずみ火の黒田清さんを偲ぶ集い(大阪市)に前日から参加して そ…

統一地方選挙が盛り上がらない理由

統一地方選挙の後半戦が行われているようだが、 テレビやラジオ、新聞のニュースでほとんど 注目を浴びることがないどころか、 衆議院大阪12区と沖縄3区の補欠選挙でさえ 盛り上がりに欠いていると思えない状況に なっている。県庁所在地の市長選挙でも 無投…

松戸の公立自主夜中 16日に開校入学式

「皆さん、この街で生まれた素敵な成果をお知らせします。 ここ松戸に今年の春公立の夜間中学校ができました。」 「先生、この自主夜間中学はどうなるんですか。 僕ら行くところがなくなっちゃうんですか?」 「いや1人でも希望する人がいたら自主夜中は続…

本土寺の風景・春

4月13日、松戸市内での用事を済ませて、旧伊勢丹跡地にオープンした KiteMiteMatsudo(キテミテマツド)の オープンを見た後に合唱団「はるかぜ」30周年記念コンサートのチラシの ポスティングをやった後に、本土寺の桜はどうなっているだろう と思い、…

関西の鉄道旅(2019年うずみ火花見からの)

4月6日から「新聞うずみ火」の花見旅は 鉄道のほうでもかなり充実した「乗り鉄」の旅 になった。東京駅から久しぶりに「のぞみ」に乗る。 朝食は東京駅で買った築地丸武の親子サンド。 チキンカツと名物の厚焼き玉子の両方をはさんだサンドイッチで なかな…

青春18きっぷ最後の一日は岳南で(2)

終点岳南江尾駅に着くと、とにかく写真を撮りまくった。 天気が良くなったことと元京王井の頭線の車両が 単行車両に改造されていたのがホームで待機していたからだった。 そして行きの便で乗った最新の車両(これも元京王電鉄)と2ショットも 忘れずに記録…

青春18きっぷ最後の一日は岳南で(1)

3月30日、あと一日分になった青春18きっぷを どう使おうかと考えた末にノープランで乗り回すことに決めて、 自宅を出たのは朝7時半。松戸を出発して 新松戸から武蔵野線で南浦和へ。 そこからすぐに出る京浜東北線で大宮に着く。 すると上野東京ラインが4…

旧伊勢丹松戸店 KiteMiteMatsudo(キテミテマツド)に

昨年3月21日で閉店した伊勢丹松戸店の行く末が気になっていたが ついに新しいショッピングモールの形できのうから再開した。 その名はKiteMiteMatsudo(キテミテマツド)。 まだ地下1階と1階と9階のみの開業だが、 なんとか予定通りのオープンが出来た…

電力自由化を電気事業連合会の自由にさせないために

先週土曜日の大阪「新聞うずみ火」のお花見について 書き忘れたことを思い出した。夕方になる前に 2次会をしようということになり、 大阪城西の丸庭園を撤収して、市内の うずみ火編集部に移動することになった。 何人かがタクシーに相乗りしたり、一部の人…

「市川の空気を調べる会」報告を見て(2018年12月)

いやはや、ここまで考えもしなかった。 東京外環自動車道(外環道)が千葉県内の区間が全通して 松戸の一部や市川市内の道路事情が大きく様変わりしたが、 「革新懇市川」を通じて送られてきた 「市川の空気を調べる会」2018年12月の 測定結果の報告を…

大阪都構想ではなく「大阪副首都構想」を

統一地方選挙の前半戦で大阪府知事選と大阪市長選に 勝った「おおさか維新の会」(維新)だが、私はこの政党の やり方に根本的な疑問を持っていた。 大阪都構想を掲げているが、やろうとしていることは 大阪市を廃止して4つの行政区に分けて、 財源や行政上…

春だから気をつけるべき交通事故

きのう出勤前に、家族A(70代・女性)から「B(50代・女性)からメールが来て 家の近くでバンと軽トラックとがぶつかったんだって。とても不吉だって。 あなたも気を付けてよ。」と言われてウソだろうと思った。 時間は朝の交通ラッシュをとうに過ぎた…

辺野古軟弱地盤に続いて宮古島でもウソで「弾薬庫」建設へ

宮古島に3月26日に開設された陸上自衛隊の駐屯地に 本来なら小銃のみだった保管庫に、 中距離多目的誘導弾(ミサイル)と迫撃砲が配備されることが分かったと エイプリルフールの東京新聞朝刊が伝えた。もちろん本当の記事だ。 www.tokyo-np.co.jp もとも…

2019年・うずみ火花見の追記

統一地方選挙の前半戦は大阪クロス選挙が 維新の勝利に終わり、また都構想でもめるのが 確実になりそうで、同じ新聞「うずみ火」の読者から 落胆と絶望の声を聞くことになる。 何と声をかけたらいいのかがわからない。 しかし、6日の大阪城西の丸庭園で行わ…

統一地方選 悪夢の大阪

昨日は新聞うずみ火の読者の 集いを兼ねた花見。大阪城公園西の丸庭園は晴天もあって みんなが和やかに飲みかつ食べ 久しぶりの出会いを喜んだ。 しかし翌日は統一地方選。 参加した方からは今まで民主党や 共産党に投票していたが 維新を潰すために初めて …

Amazon物流ロボット導入の報道させない真相

けさのTBS「はやチャン」をたまたま見ていたら、 大阪府茨木市の物流拠点(フルフィルメントセンター:FC)で 新たな物流ロボットが導入されたとのニュースを見た。 これまで人力で多くの棚から商品をピックして、それを コンベアでパック工程に移動させて梱…

絶望だらけの働き方改革・派遣社員に交通費が支給されないのは当たり前!

やっぱりなと読んで思った。3月24日の東京新聞1面は 竹中平蔵会長でおなじみのパソナが自身の有期派遣社員を 無期に転換する時に交通費などの手当てを与える替わり 実質給与を減額していたことが明らかになったことを 伝えていた。 「手当が支給されるの…

平成最後のセンバツ 習志野は準優勝

2001年第83回夏の大会 習志野のペナント テレビ中継で見なかったけど残念だった。悔しいと何度言ってもいい足りない 気持ちだった。決勝戦が東邦(愛知)に0-6の完封負けで 千葉県勢初のセンバツ制覇は成らず。習志野高校は準優勝に終わった。 しか…

いずれは慣れると思うが新元号・令和(れいわ)の意味

うーん、それにしてもピンとこない。 マスコミなどがさんざん予想していた二文字とは 大幅にハズレていたからこその違和感かもしれないが、 ある意味落ち着くところで決まったのかもしれない。 新元号の令和(れいわ)だ。 出典は万葉集の中からの和歌(書き…

エイプリルフールが終わって

本当は、昨日仕事を休みたかった。 業務の場で「ウッソー」と驚かされることが 普段からけっこう多くて、 逆にそれで騙されるのは嫌だなというのがその理由。 しかし昨年と違って平日なので結局出勤を選択してしまった。 どうしようもないと思いながら、朝に…

絶望だらけの働き方改革・再チャレンジ可能な社会なんてウソだ

「就職氷河期の世代を正社員として採用させるため 厚生労働省が企業に支給する助成金の利用が、 予算の一割未満にとどまっていることが判明した。 『同一労働同一賃金』という政府の掛け声とは裏腹に、 一九九〇年代後半から二〇〇〇年代前半までの この世代…