いま自宅の玄関に以前自分が撮った写真が
額に入れて飾られている。
記録を確認すると、2015年7月26日撮影になっていた。
場所は東京駅新幹線ホーム。今度は記憶をたどってみると
新聞うずみ火の黒田清さんを偲ぶ集い(大阪市)に前日から参加して
その翌日に新幹線で帰ってきたら、たまたま天皇皇后両陛下が
東京から新幹線にご乗車されるところに遭遇したのだった。
「平成27年7月26日(日) ~ 平成27年7月28日(火)
国際第四紀学連合第19回大会開会式
ご臨席及び地方事情ご視察(愛知県)」とネット検索で出た。
このような機会はもう2度とないと思ったので
3度もシャッターを切って良く撮れたのが上の写真だった。
他の2枚はこれだった。
携帯電話の望遠モードで撮ったのでややボケてしまったところがあったが
写真で残すことが出来ただけでも幸運とした言いようがない。
ちなみに新幹線で大阪から東京に戻った理由はこれだった。
戦争法である安保関連法案成立を阻止する国会前行動に
足を運びたいと思い、実際にそうしたからである。
本当にわずか数年前のこととはいえ忘れてしまうことが多い。
写真で記憶を残すことは良いことだと改めてそう思った。