10連休ではないがその初日の休日のこと。
買い物から帰ってきたら
自宅の近くの公園に大きなバンのパトカーが
止まっていた。何事かと家族に聞いたら
公園に面する十字路で交通事故があったと。
自家用車と自転車との接触事故で
最初に救急車が来て自転車に乗っていた
小学生(最初はお年寄りだと聞いたがあとで間違いだと)
が搬送されて、その後にパトカーが来て
現場検証をやっている最中なのだという。
家族も現場をみるのは怖いから近所の人に
詳しいことを聞いたらそうだったとのことだが、
最近自宅の近くの道路事情が変わったことにも
原因があると話し合った。
上の写真は聞いた話をもとにして地図のように事故の状況を書いてみたが、
十字路では、右折でなくても一旦停止してから進入するのが当たり前に
なっている。これだけでは「運転者の不注意」「自転車も安全確認したのか」
といった話になってしまう。
そこで下の写真にある地図で周辺の道路事情を書き記してみた。
以前は運動公園から広いとうかえで通りに至る道は、近くの小さな公園を直進して
入る道のほうが交通量が多かった(自宅周辺)。
「はま寿司」「松のや(図では漢字を間違えました、すみません)」
などがそこに出来てから一方通行でとうかえで通りに至る道を通って
松のやの近くの道を通ったり、コンビニ沿いの方から通りに
入る車の量が増えたのだ。
運動公園からさらに北には移転した総合医療センター(市立病院)
があることで交通量が上向いたこともあるが、
その分だけ歩行者や自転車は今までよりも
車に気を付けなければいけないのだが、
運転するほうが少しでもルールを守らずにいたり
静かで近くに車を見かけないから自由に歩いたり
自転車を走らせたりすると思わぬ事故に遭遇する
確率が増えたりする。
ちなみにここは近くに小中学校だけでなく
高等学校も2校(看護専門学校もある)もあり
通学路の確保のために黄色い旗を持った交通整理の人も
見かけるが、それも平日のみで事故現場には
そういう人がいることはない。
東京では高齢者ドライバーが暴走事故を起こして
マスコミが騒いでいるが、身近な場所と周辺の
道路状況の変化にも十分注意しなければならない。
改めてそう感じた。