スタジアムに来るまで緊張感が止まらなかった。
キックオフになると心臓の鼓動がいやがおうにも
高くなった。逃げ出したい気持ちも少しだけ出た。
でも最後まで見て応援して、その結論は
やっぱりサッカー観戦は生が一番最高だということ。
4月20日に行われた明治安田生命J2リーグ第10節
球団解散危機の2002年の頃からサポーターとして応援し続けて、
今年はJ2陥落後2年目。開幕戦は引き分けに終わったが
そこからは無敗で勝ち点を積み重ねて上位に定着しながら
前節は水戸ホーリーホックにまさかの逆転負け。
この嫌な雰囲気をどうにかしてほしいと願いつつ
メイン自由席で90+5分を試合に応援に集中した。
前半相手のハンドでPKのチャンスをつかむも
ドゥドゥがバーの上にフカして残念。
一進一退、攻守が激しく入れ替わる試合展開で
均衡を破ったのはピーターウタカと交代で入った
曽根田 穣の見事な仕事だった。積極的にボールを
奪い取り、攻撃のチャンスをつくり
佐藤 洸一からのパスからゴール近くに攻め込んでゴール!
アディショナルタイムは前節同様5分の長時間だったが
最後まで瀬戸際で守り切り、3試合ぶりの勝ち点3をゲットした。
この日はゲンをかつぐため以前試合前に食べていた店を
やめてスタジアムグルメでやきとりの丼を初めて食べたのだが
これも効果ありなのかと思う(名前を記録しなかったのは残念!)
またこの試合は甲斐市のサンクスデーで
ご当地ヒーローの「甲州戦記サクライザー」も力強い応援をしてくれた。
ヒーローもいろいろありますねぇ。