2022年も千駄木のギャラリーにて

せんぱく工房(松戸・八柱)の
八澤季実さんから年賀状の返事が来て
昨年も見た千駄木のギャラリーKINGYOで開かれる
1000枚drawing展の招待状があった。
(vol.6)解放的な空間で
10人以上のアーティストの作品が展示されている。
これも昨年と同じ。
絵や写真、書などテーマも自由。
だから創造も広がる。

八澤さんの絵は
見るものを暖かく包んで
ホッとさせる。
昨年の目黒の個展と同じ。
花や造形などを独特のタッチで
表しているが
それは日常の何気ない風景と
溶け込んでいる。
それが良い。堅苦しさがない。
昨年との違いは
少女が佇んでいる絵があったこと。
なにか霞みのようなものから
出てきているような
感じだが、それでも
やさしい空気のなかにいるんだなという雰囲気をみた気になった。
他の作品では
デパートや専門店の紙バッグに
絵を加えたものや
有名人のポートレートをイラストにしたものや
猫のイラストがパラパラ漫画のように
連続画になっているのもあった。
今年もこの出会いに感謝を。
近くの根津神社でお参りにも行く。
元旦の西新井大師では
おみくじは末吉だったが
きのうは吉。800円の御守りを購入する。
谷根千と呼ばれるギャラリー界隈は
密とは関係ないゆったりとした
雰囲気だったが
谷中銀座へ向かうと賑いは凄かった。
やっばりテレビやSNSの効果は凄い。私も近くの韓国食堂で
昼食をとりました。