私には直接関係のない話ですが。
一応テレビのニュースでたくさん伝えているので。
１４日、コロナウイルスの緊急事態宣言は
３９県に限り解除された。
（１４日のＴＢＳテレビ「あさチャン！」より）
千葉県は「特定警戒」の県として
北海道・東京都・大阪府・京都府と埼玉・神奈川・兵庫の３県と同じ
解除されないままとなった。
（福岡県は特定警戒からまぬがれた。）
解除となってもわれわれ国民は
引き続き感染拡大を防ぐための
協力を押し付けられることには
変わりない。
しかし、手洗い・うがい・体調管理は
もはや当たり前のようにやっている。
不要不急の外出ですか？
では、解除された県に行くことは
正しいのでしょうか。
迎え入れる側も
他県から来ることに
警戒感を持っている声もあるようです。
これで解除なんて意味があるのでしょうか？
学校の再開と文化活動の自由、
そして閉店状態の店の営業は
どうなるのでしょうか？
これも自治体の判断で決めることだから
自分たちで情報を探して
判断するしかないと。
解除っていったい何なのでしょうか。
解除することで
すべての自由が元に戻ることでしょうに。
でも、
「気が緩むことで感染が拡大したら
第二の緊急事態宣言。」と
首相がいったんですよ。
その再指定の条件は４月７日の時よりも
厳しい水準にするとのことですが
まだ詳しい内容は検討するとのことで。
わけがわからないですね。
こんなことなら
本当に３１日まで解除を長引かせて
感染者数の推移を見極めたほうがいいと思いますが
「経済が･･･」でダメだと。
しかし特定警戒の地域が
日本の成長を支えているのではないのですか？
それがまだ解除されないのなら
３９県を先行させても
何の意味もないのでは？
特に大阪府は
独自のモデルとやらで
明日から、すべての水準に達したことで
「徐々に解除する」と。
本当にやるとなれば
安倍政権とのケンカは避けられないはずと思ったら
「営業活動は一部再開、でも外出自粛は継続。」
ムチャクチャでございまするがな。
（よしもと新喜劇じゃないが）
結局、こんなことを
聞かされても
何も変わらない。
ただ、空しいだけです。
マスクやソーシャルディスタンスから
解放されるわけでは
ありませんから。
自宅近くの駅で撮った
妖怪アマビエを使った
感染拡大「ＳＴＯＰ！」の啓発広告。
この妖怪の絵を初めて見たのは
先月、緊急事態宣言のあとに
本八幡駅で。
駅員手製らしきポスターに
添えられたイラストだった。
疫病退散の、神さまと同じ存在だとのこと。
はやくもこの絵が描かれたもので
転売で高く売りつけられる騒動も
起きている。
何でも頼らないと
この息苦しさから抜け出せない
そんな感じですよね。
