(きのうの東京新聞朝刊より。)
今年を振り返ってみたのだが
確かにＷＢＣで侍ジャパンが優勝してよかった。
贔屓の阪神タイガースが３８年ぶりの日本一になって良かった。
応援しているＪ２のヴァンフォーレ甲府が
ＡＣＬ（アジアチャンピオンズリーグ）で
歴史的な初勝利（国立競技場でも初勝利！）を遂げ
２月には決勝トーナメントで新たな挑戦に進む。
（韓国の蔚山ＦＣと）
個人的には新聞うずみ火読者の知り合いに誘われて
読売日テレカルチャーセンターの都々逸教室で
松崎菊也先生と月一回でお会いして
新たな趣味の領域に入ることが出来た。
仕事ではピッキングの他に入荷の棚入れ、在庫移動、
マニュアル梱包のギフト・沖縄便対応など
新たな仕事の要求をこなせるようになり
心身的な負担が減らせるようになった。
また前述の知り合いの方がガン闘病という
驚きの知らせを聴き、その後の手術と治療に苦しみながらも
自分の生き方にブレていないことに感嘆し
その縁で知り合った花形直平さんと深く知り合ったその直後に
訃報（享年９５歳）が届き悔いを残しながらも
犯罪被害者支援団体オリーブ（埼玉県狭山市）との
新たなご縁にも恵まれた。
自由な風の歌合唱団は新しい指揮者
水戸博之先生や松崎ささら先生など
多くの指導者とともに楽しみながら
１７回目のコンサートを
席数間隔なしで行うことが出来た。
そして来年は２０１９年以来の
東葛市民合唱団「はるかぜ」の
３５周年記念コンサートに地域団員として
再び参加出来るようになった。
世間の１０大ニュースでは
新たな不安と不満がたくさんあった。
もはやみんながあきらめて
なるようになればいいという
やけっぱちな気持ちになっている。
その履け口がルフィやヘイトスピーチ、
またＬＧＢＴと沖縄差別などに向けられている。
今だけカネだけ自分だけという腐った風潮をもたらすものは
映画「妖怪の孫」で主題になった
アベ政治の残滓がそうさせたのがわかっていても
なぜかその洗脳から解かれることがない。
昨年末から問題化された旧統一教会問題は
いつの間にか政府が解散請求を出したことで
尻すぼみになり
来年は裏金キックバックで追い詰められた
岸田内閣が「改憲発議」で反転攻勢をかけようと
噂されている。
今年以上に来年は
本当の怒りとこの未来の見えない国の姿勢に
ますます声を上げなければと強く思う。
私の周りの人達も同じ思いだ。
共に繋がり合って訴えていきたい。
ありがとうございました。
みなさま、よいお年を。
