コロナ禍のために地域団員として
参加できなかった
地元の市民合唱団「はるかぜ」の
35周年記念コンサートに
お呼びがかかった。
合唱構成の音楽劇「ぞうれっしゃがやってきた」
よく知られているが
名古屋の東山動物園では2匹のぞうを守り抜き
そのぞうを見たいとの子供たちの願いをかなえるため
「ぞうれっしゃ」が走ったという実話が原作である。
クリスマスイブの24日、
はじめての練習が新松戸市民センターで
朝9時半から行われた。
参加者はなんと98人!
地域団員がとても多く、
子どもたちも11名参加していた。
これではいきなりパートを合わせることは難しいということで
前半は男声と女声を別々に音合わせを。
そして子どもたちは別の場所で
遊びながら歌に親しんでもらうようにした。
もちろんクリスマスプレゼントも。
休憩をはさんで後半からは
「サーカスだ!サーカスだ!サーカスがやってきたぞ!」
と元気な子どもの声で始まる
サーカスのうたと、
クライマックスが始まるぞうれっしゃよはしれの歌を
練習。予想以上にみんなが息を合わせることが出来た。
「子どもは大人の男の人の歌声を
あまり聞くことがありません。
だから怖そうな顔をして歌わないでください。
笑顔でいい声を出して唄えば
このおじさん達カッコいいぞと思ってくれますよ。」
と指揮と指導でお世話になる
酒井崇先生のおことば。
いままで考えていなかったことだ。
あまり子どもと接する機会がなかったから。
それならば笑顔を大切に
優しくハーモニーをつくるようにしよう。
月2回の練習で頑張っていこう。
本番は6月23日、市民会館の大ホールだ。