きのうのブログでも少し出したが、
今年最後の松崎菊也先生の都々逸教室。
のっけから検定ではないが
２０２３年を漢字一字で表すとというお題。
私は「暑」と答えたが
終って帰宅のあとに気が付いた。
「蹴」にすればよかったのだ。
サッカー観戦もさることながら
今年の最後に関心を集めた
「キックバック」というのもあったのを忘れたのだ。
ＷＢＣの日本優勝で「球」も思いついたが
いま一つなのでやめた。
もうひとりの参加者は「縛」。
新しく配属された職場は
あれこれとルールが厳しくて
まさに仕事中は束縛状態だったからと。
以前聞いた話では、
トイレにいくときは指で決められた数をだして
手を上げろと指示された。私の職場と違って
席を立って担当者に「トイレに行く」と連絡することが
出来ないそうだ。これはひどいと思った。
いくらコールセンターだからといっても。
そして前述のアレで
「個々の派閥に関することなので」
政府の発言は差し控えるという件で
派閥なんかは
関係ないぞ
みんなそろって
ひねりもなくそのものでやったら
お褒めの言葉をいただいた。
そのまま他の人に「ねぇ！」と言えるからと。
ありがたい。
先週土曜の夜から翌日朝まで続いた
大きな津波は
なかったけれど
はるか南で
大地震（おおじしん）
菊也先生も
「津波ばかりを
寝っぴき伝え
地震のことは
みんダナオ」
と同じ視点で書いていたのだ。
ラスベガスで日本人女性が乱射事件で
犠牲に遭ったというニュースを伝える一方で
日本に近いフィリピンのミンダナオ島が
まったく詳細が報じられていないことはおかしい。
私も菊也先生も同じ意見だったのだ。
そして日大を揺るがす問題で
廃部巡って
パス回しでは
できません
アメフトでシャレをいうことで。
これも賛辞をいただいた。
最後に、
親に聞かれた
都々逸の意味
俳句短歌と
何違う
風流、風刺、そして
粋とそこが違いがあるということで。
都々逸節を来年こそ
やってみたいなぁ。
