「認諾」岸田首相が「赤木雅子さん可能な限り説明した」と大嘘!

(きのうのブログのつづき)

維新と菅直人さんの「ヒトラー」を巡る

小競り合いがどうなろうが

(ロンブーの田村淳の顔をもう見たくもない。)

こっちは「森友疑惑」と

赤木俊夫さんの「自死」を招いたものは何かということに

こだわりたい。

ということで岸田内閣がこの件で

嘘をまたついたこと。

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あの裁判を終結させた「認諾」について、

21日の参議院代表質問の場で

亡くなった経緯を詳細に記載した書面を提出して

ご遺族の求めにも可能な限り対応するなど

丁寧な対応に努めてきたと「認識している」と答弁。

もちろんこれは「真っ赤なウソ」であるが

「認識」という言葉を使うことで

遺族である雅子さんがどう思おうと

自分たちはちゃんと「説明責任」を果たしてきたと

居直ったのだ。

上の写真の記事(28日発売の日刊ゲンダイ)を書いた

相澤冬樹氏は、その日(昨年12月15日)

国が出した書面はA4サイズで表紙を除くと

たった1枚だけ(!)

その内容も「改ざん指示」を含めて

森友案件に関する「情報公開請求」が殺到したことで

「様々な業務に抹殺されて」

心身ともに追い詰められたことで精神疾患を発症したことが

原因だと書いてあったというから

まさに「改ざん指示」が原因であることをボカした行為だが

相澤氏はとても詳細に記載されているとはいえないし

十分に説明したといえないと批判している。当然だ。

なにより雅子さんはこのやり方に

「ふざけんな」とその後の記者会見でキッパリと言ってるのだから。

 

「今からでも遅くない。

 岸田首相自ら赤木雅子さんのところへ出向き

 直接認諾の経緯を説明してはどうか?

 それが認諾を最終判断した首相の

 最低限の責任だろう。」

もちろんそれをスンナリ受け入れる首相ではない。

ではこれからどうすべきなのだろうか。

(つづく)

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