きのうの東京新聞千葉版に嬉しい記事が載った。
毎年1回発行する救援カレンダーに関することだった。
私がこの基金があるのを知ったのは
福島第一原発事故が起きてからのことだが
福島からの「脱原発」の訴えとともに
現状を報告するのを聞くことで
知ることが多かった。
そしていまはロシアのウクライナ侵攻で
チョルノ―ビリ原発と呼べという状況にあるが
(ロシア語からウクライナ語へ)
甲状腺手術後の保養の必要性は変わらず
戦火の間を縫って都会から離れた
保養施設への約10日間
(ベラルーシでも約20日間)の
保養活動を基金が支援している。
子ども達の症状は癌から
さまざまな病気など。
とくに癌に関しては
「筋線維芽細胞腫、腎臓がん
精巣がん、卵巣がん、横紋筋肉腫、
目の腫瘍、悪性リンパ腫、肝臓がん
後腹膜神経芽細胞腫、筋維肉種、
骨肉腫、血小板減少性紫斑病」と
個人によっては状況が大きく替わることもあるから
現場スタッフには心より敬意を称したい。
できれば多くの人たちにカレンダーを買ってほしい。
カレンダーに映る子ども達は
どんなに苦しくても笑顔を忘れずに生きている。
できればご購入で支援をいただきたい。
【問合せ・申し込み先】
チェルノブイリ子ども基金
〒177-0041 東京都練馬区石神井町3-16-15-408
TEL/FAX 03-6767-8808
cherno1986@jcom.zaq.ne.jp