きのうの読売新聞朝刊４面で
地元が強く反対していた
陸上自衛隊の訓練場整備を断念すると
まさにバンザイ！だ。
予定地は住宅地の近くに位置していることから
保守・革新の違いを乗り越えて
地域一帯で反対運動が巻き起こった。
沖縄県も反対を明確に表明した。
まさに「オール沖縄」の怒りが
しかし、木原防衛相は
「幅広い視点から再検討を行う」としているし
映画「戦雲（いくさふむ）」でもあった
市内にある勝連分屯地は
ミサイル（貯蔵庫）を統括する本部としての運用が
始まっている。
この件を断念しても
沖縄全体が中国との戦争への準備を進めていることに
変わりはないのだ。
日米首脳会談でも岸田文雄首相は
「You are not alone. We are with you！
ということを言ってたが
アメリカはもともと独りではない。
そう思い込んでいるのは日本だけであり
むしろアメリカとの関係を断たれたら
独りになるのを恐れているのは
岸田首相だけである。
沖縄を犠牲にしてでもアメリカにすべてを明け渡す
売国奴をこれ以上日本国民は許してはいけないのだ。
警視庁をかたる詐欺に続いて
今度は確定申告が終わったところに
「国税還付金の電子発行を開始しました。
e-Taxをご利用いただきありがとうございます。
令和６年度の税制改正等のうち、
以下の申告手続について、追加及び修正を行い。
税制改正に伴い、税金の状況をわかりやすくするため。
E-Taxの個人納税アカウントを持つことを全員に義務付けています
このメール受信後24時間以内に
下記の専用リンクからE-taxアカウントをご登録ください。
◯ 注意事項
以下のリンクから案内に従ってE-tax個人アカウントの登録を行ってください。
案内メールの有効期限は令和6年03月19日となりますので、
有効期限内に確認を行ってください。」
私は税務と会計の専門家である姉にすべてを頼んだため
e-TaXのお世話にならなくても
確定申告を行うことは出来た。
還付の結果は郵送されて、そのあとに自分の預金口座に振り込まれる。
そういう手続きを知らない人が騙されるのだろうか。
今回はインボイス導入で苦しめられた
個人事業者（と位置づけられる人も）もたくさんいると思う。
この人たちがこんな詐欺メールに引っ掛からないことを祈る。
最近ではショッピングサイトを語る
ウソの警告メールがよく送られる。
そして１件それに引っかかり
クレジット側から「おかしい支払い」があると言われて
カードを新しいのに変えたことがあった。
最もこちらの学習効果もあって
いまでは無視できるようになったが
ついに新手のが出た。
「警察庁について 私たちは警視庁です。
あなたのお子様は窃盗容疑で逮捕され、
被害者に280万円の賠償金を支払う必要があります。 至急下記口座にお振込下さい。 1： 金融機関：ＧＭＯあおぞらネット銀行 金融機関コード：0310
支店名：法人営業部 支店番号：101
口座番号：1807405 名義(カナ)：ド）ティーダブリューエス
2： 金融機関：PayPay銀行 金融機関コード：0033 支店名：やぎ座支店
支店番号：811 口座番号：3327020
名義(カナ)：ソノママ（カ 3：
金融機関：住信SBIネット銀行 金融機関コード：0038
支店名：法人第一支店 支店番号：106
口座番号：2339352 名義(カナ)：ド）リガ－レ
4： 金融機関：ＧＭＯあおぞらネット銀行
金融機関コード：0310 支店名：法人営業部
支店番号：101 口座番号：1693510
名義(カナ)：ユ)クレセル 東京都千代田区霞ヶ関2-1-2 100-8974
「＃９１１０」 03-3581-0141（代表） 」
ちなみに私、未婚でこどもはいません。
１９２３年（大正１２年）の関東大震災の時、
東京から埼玉へ、そして群馬へと多数の避難民が移動した。
そのときに当時の内務省警保局長が各地方長官（知事）宛てに
「不逞鮮人の取り締まり」の電文を送ったことがきっかけで
各地で朝鮮人の虐殺、それだけでなく
日本人であるにも関わらずデマやパニックによる殺人（福田村事件）も起きた。
それのみならず埼玉から群馬へ移送されるはずだった
朝鮮人の引き継ぎを藤岡警察署（当時）がそれを拒否。
本庄警察署に戻る最中や戻ったところで襲撃されて犠牲を負った。
「群馬県に送るにあたって藤岡署の間に了解をとりつけていなかった。」
それだけでも許し難いことだが
この事実を重くみた群馬側は
県境の神流川の砂利採取に従事した人、行商人
自ら助けを求めてきた人ら１７人を
藤岡警察署に収容するも
自警団など２０００人ものが警察署に押し寄せて
カギがかかっていなかった留置場に入り込み
全員が殺害された。
これが「藤岡事件」とと呼ばれる
虐殺である。
ここまでは「新聞うずみ火」昨年９月号で知ったが
さらに、いまの高崎市倉賀野町で駐在所に保護された男性が
自警団に連れ出され殺害された事件があった。
これが「倉賀野事件」というもので
あの群馬の森にあった追悼碑（いまは撤去）は
まさに事件の起きた場所に近いところにあったのだ。
そういうこともあってか
きのうの参議院内閣委員会で
立憲民主党の石垣のりこ議員が
倉賀野事件の判決の文書を取り上げて
「朝鮮人虐殺の事実」に関する政府の認識を問うたのだが
判決の文書があったのは認めたが
「裁判所の事実認定が正しいかどうか評価する立場にはない」
という答弁しか出さなかった。
要するに政府が虐殺に関して
独自に調べるつもりは「全くない」と言ってるようなものだ。
その一方で政府内に記録が見当たらないとは
「裁判所は政府じゃないから」ということでごまかしたわけだ。
しかし内閣府が防災情報のＨＰに
２００９年に刊行された
「災害教訓の継承に関する専門調査会報告書
１９２３関東大震災」の第２編の
第４章第２節に「殺傷事件の発生」として
その虐殺の概要が載っていることや
震災の２か月後に神奈川県が内務省（当時）に
朝鮮人虐殺の状況を報告したとみられる文書が見つかったこと。
すなわち政府や自治体に虐殺の事実を裏付ける文書が存在することを
岸田内閣は完全に無視しているのだ。
「政府内に文書があるじゃないか！」
いつまで言い続けなければならないのか。
調べたら内閣支持率がさらに減るからだとしたら
とんでもないことだと私はそう思う。
６日に大阪城公園西の丸庭園で
さくら（桜）の満開を楽しんでいたが
やはり自分の身近なところの桜を楽しみたいと思い
きのうの有給休暇を使って
職場に近いところからの散策を楽しもうかと思ったが
八千代市の新川沿いの桜にたどり着く寸前で小雨が降り始めたので
車窓から眺めることにした。
しかし桜は遠かった。
村上駅で下車してそこから歩いたほうが便利だったが
雨が降り始めたのではしょうがない。
五香駅へ。
ここから日本の道百選に選ばれた常盤平さくら通りを歩く。
雨と風で桜の花が散り始めた。
でも入学式があちこちの学校で行われた日に
桜が満開になったことは久しぶりではないか。
乗り換えた駅では通学定期を買う列がどこも長かった。
新しい学校生活が始まるということで
いろいろな思いがあるかもしれないが
どんなことでもいいから充実できる何かを掴んで欲しい。
それを願うしかない。
スマホを片手に歩いている人がいたので
写真かと思ったが、なんと生動画を配信していた。
外国語で話していたのだが、
ここに住んでいるのか、それともインバウンド客なのかは
わからなかった。
おそらく今週末には多くの花が散るだろうが
わずかな間でも桜の季節を楽しんでいてくれればと思う。
自宅近くに着くころには
折り畳み傘を全開にしていた。
きのうはホテルから書いたので極めて簡単に。
そこできょうはもっと詳しく。
床屋に行きたくて以前の記憶で大阪駅前第２ビルへ。
そこでひとつの店を見つけてカット・シャンプー・髭剃りをやってもらって
２０１８円。やむを得ない。
まだ待ち合わせの時間があったので
天神橋筋商店街を歩く。
ここはほんとうに何でもある。
以外にも古本屋がたくさんあることを発見した。
そのうちの一つの店で
あったのでこれを購入。
さらに城戸久枝さんの「黒島の女たち」も見つけたので
これも買った。
やっぱり古本屋のある商店街はとても元気だということが
わかった。
ＪＲ天満駅を通過して天神橋筋六丁目駅（大阪メトロと阪急）まで
多くの店が昼呑みをやっていて活気があった。
賑わいのあった。
名だたる観光地よりも、ここのほうがもっと行きたくなる。
インバウンドらしき客も少し見かけている。
昼食はここにあったお弁当屋と
スーパー玉出の天神橋店で調達。
ひょっとしたら１２日のNHKドキュメント７２時間で
ここじゃなくても玉出のことをやるかも…。
天神橋筋六丁目に着いたところで
近くのスーパーで紙コップと家のみやげと
水を買って待ち合わせ場所の大阪城公園西の丸庭園へ。
ところが入場券売り場に長蛇の列。
晴れた日に花見は久しぶり。
みんな考えることは同じというわけか。
インバウンドの客も多かった。
大阪城では特別公開の３つの櫓と西の丸庭園とセットになった
チケット（さらに天守閣とのオプションもある）が売られていたが
みんな西の丸庭園だけの入場券を買っている。
花見が第一だから。そしてうずみ火の皆さんとの合流。
まったりとしながら「花よりダンゴ」ならぬ
桜より「酒と話」で盛り上がる。
折りたたみイスを姉から借りたのを
大村和子さん（北大阪ハッキョを支える会）に貸したら
とても喜んでくれた。
足の調子が悪いとシートを敷いても
あぐらや正座が出来ないどころか
そこから立ち上がって歩くことも難しい。
喜んでもらえて嬉しかったが
値段を聞かれて「しまった！」
そこまで聞いていなかったから。
（帰宅して聞いてみたらアマゾンのサイトで調べるとのこと。
かなり以前に買ったらしくて…。）
写真撮影あり。差し入れの日本酒（千葉の仁勇と栗原佳子さんゆかりの谷川岳）
もうまくいって、みんなで笑いあい語り合いが楽しかったが
ギターでフォーク音楽をみんなで歌っていたら
警備員からやめてほしいと言われて
以前そんなことがあったっけということになり
やっぱり維新の影響かと。
なにせ前はラジカセの伴奏で踊りをやっていても
注意を受けることなんてなかったのだから。
そして盛り上がった参加者同士で
阪急梅田駅ちかくの新梅田食道街の
「大坂屋」で２次会。
酔いにまかせてざっくばらんに憂さを晴らすのも
久しぶりで良かった。
でも、その後はなんの話をしたかというと
私の仕事と時給と雇用（非正規で派遣だが）の話をしたら
みんなが驚いていた。
でも聞いてくれた皆さんの話を聞いたら
自分の悩みを解決してくれた若い人が
労組をやめてしまう傾向があるのだと。
その理由は「組合費」だということで。
信じられないが、年号が替わると
労働組合に対する意識が変わるということなのか。
でもこんな情報交換もわるくない。
また夏に行けたらいいな。
参加された皆様に
改めて感謝を！
皆さんありがとう！
出会いに感謝を。
新聞うずみ火のお花見にきのう行ってきた。
大阪城西の丸庭園。
入って左側の桜の木の下。
久しぶりの顔ばかり。
再会はありがたい。
きょうはこれくらいにしておこう。
出会いにカンバイ！
