かなりむかしの話になる。
6月6日の夜、
姉が仕事先から稲荷寿司をいただき
夕食に私もお相伴にあずかった。
割烹「熱海」のお土産品だった。
油揚げをひっくり返して
中身を表にして(「おつな寿司」と同じ)
2個は山椒、もう2個はしば漬けのようなのがのっていた。
味は甘辛過ぎないのがよかった。
適度にすし飯の味もきいていたので
これならまた食べたくなる。
稲荷寿司といえば
どうしても見栄えが茶色系になってしまうが
それを感じさせなかったのは
真ん中にある赤かぶ漬けのお寿司があったかもしれない。
なんと限定30食。
店の中にある鎮守豊川稲荷にちなんでだそうで
料亭だった頃からの歴史もあるからかなと。
(2年前にカウンター席中心の新しい店に改装した。
姉の話によるとやっぱり規模が大きいままでは
経営の採算がとれず、個室を減らしたそうだ。)
写真左の玉子焼きもお寿司屋の定番と違う
甘辛さが適度なダシがおいしく、
また食べたくなる味だった。
それから11月25日に
狭山市の犯罪被害者支援「オリーブ」の
お疲れ様会のときに出た
代表さんの手づくりのお稲荷さんも
すし飯のなかに栗の砕いたのと
紅生姜が入っていて
とても美味しかった。
いなりつながりが
続いています。