はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」
ということで、
最近新宿に行くと寄らずにはいられない
ルミネ新宿の地下にある
喫茶「ベルク」。
なぜハマるようになったのか。
①カレーがうまい。
「五穀米と十種野菜のカレーライス」
カレーはキーマカレー風だが、適度に野菜や肉の食感があって
それに辛すぎないのがいい。
五穀米との相性が抜群!
ブレンドコーヒーとよく合う。
私も外食でいろいろなカレーを食べてきたが
大阪梅田の「ミンガス」と肩を並べるくらい
一度食べると後を引くおいしさだった。
しまう大阪を見てきたこと(7月10日) - shiraike’s blog (hatenablog.com)
②ビールを売っている(それも昼から)。
日本酒・ワインも、
またビールもサッポロ(樽生)・黒エビス・エーデルピルスだけでなく
ビアテイスターお勧めの樽生ビールもある。
昼はお酒を飲まないのだが
いつでも誘惑されてしまう。(まだ飲んでいないけど)
③物販も豊富
パン・コーヒー(豆・粉)・お菓子・弁当のほかに
缶詰・アクセサリー・エコバッグなど
お店の限定グッズを超えた
様々なアイテムを店内だけでなく店頭でも並べている。
ベルク関連の本や写真集もある。
④ベルク通信
お店の案内だけでなく、パブや喫茶に関するお話、
喫煙と喫茶店の問題(東京都受動喫煙防止条例 (tokyo.lg.jp))、
コロナ禍で支援金やオリンピック中止の主張など
現代社会に対するお店からの主張を伝えている。
⑤写真展
副店長の迫川尚子さんがカメラマンということもあってか
いつも月替わりで写真を展示している。
10月は写真ではないが
店長の井野朋也さんのお父様の詩集
「秋の体温」の抜粋した詩と
お母様の八代さんの絵が展示されていた。
急いでいたのでじっくり見ることが出来なかった!
⑥自然派で本格派だ!
卵や野菜、そしてハム・ソーセージが
みんなこだわり抜いたものばかり。
それで安く提供しているのだから
頭が下がる思いです。
⑦お客さんを待たせない
たくさんメニューがあって
場所柄昼になると並ぶことがあるが
注文した品物が出てくるまでの時間が
そんなにかからない。
待たされることに伴う不快感を一つの感じたことが
ないのだ。
スタバなどのチェーン店よりも優れていると思う(たぶん)。
⑧喫煙者を差別しない。
これは④に関連して。
ルミネが条例に伴い全面禁煙を決めたとき
お客さんの声を集めるべきだという意見と
その募集をブログなどで行っている。
ベルクから「お客様の声も集めたい」 | LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~ (ameblo.jp)
いまはコロナ禍のためにその姿は目立たないが
喫茶店は喫煙が許される場所(多少の条件はあるが)で
あってもいいと思う。
⑨ジビエ
最近では農作物を荒らす害獣対策に関連して
ジビエを食べるちょっとしたブームがあるが
ベルクでも最近、
いのしし肉のしょうが焼き丼(税込み650円)を
出すようになったのだ。
にんじんやごぼうも入っているが
いのししの肉は変なクセがなく
とてもあっさりとした味だった。
次は新メニュー
「鹿肉の味噌漬け丼」を試したい。
⑩駅前の準喫茶
やっぱり駅前という場所がいい。
そして年齢ということもあってか
純喫茶のような店が落ち着く。
さっとコーヒーを飲んで
少し休んでまた休日の散策ができる。
このロケーションはいまでは
なんでもありそうな新宿でも
貴重な存在になっていると思う。
2007年、08年、10年と
ルミネ(JR東日本のグループ会社)から退店勧告を突き付けられ
何度も閉店の危機がありながらも
乗り越え続けてきたベルク、
これからも続けてほしい!
LOVE! BERG! ~ビア&カフェ「ベルク」を応援しよう~ (ameblo.jp)