年に一回の眼科検診にきのう行った。
視力や眼圧、特に
視野などを診てもらったが
診察のときにOCTという機械(検査)のことについて
聞かれた。
昨年は違うお医者さんだったので聞かれなかったが
カルテに挟んであった一昨年のこと(精密検査の依頼書)があったので
そういう確認になったのかもしれない。
ただ秋以降にこの機会が受診した眼科にも入ることに
なったので、また半年後に来てくださいと。
視野やほかに異常がないのでいうわけだが
とりあえずホッとした。
朝いちばんに並んで
整理券を1番でとったので
10時からの開院の直後から検査を受けることが出来た。
そこで終わった後に
日本橋ふくしま館「ミデッテ」に直行。
魚のほうはどうかと見たら
「常磐もの」ブランドで
メヒカリの唐揚げやウナギ、ミズダコの冷凍ものが
あったが、
これなら簡単に食べられるぞと購入したのが
「かつお浅炊きバターしょうゆ風味」
なんと320円。
真空パックになっているので
消費期限まで常温保存が出来て
温めなくてもそのまま食べられるのが良い。
さらに松川浦産の「あおさ」も。
調理例として三杯酢のおひたしや
そのまま味噌汁に入れるだけじゃなく
野菜といっしょに
かき揚げにしてもおいしいと。
これはまさに沖縄と似ている。
あちらでは「アーサー汁」に使って
もずくを天ぷらにしているのだが
海のめぐみをムダのないように
食卓につかっているのはみな同じなのだ。
そして「なみえの水」。
浪江町の天然水だそうだが
いっそのこと、あの海洋放出される水も
こんな風に売ってくれたら
中国から難癖つけられずに済むのでは。
そう想っていたら、帰宅後に見た
TBSテレビ「報道特集」で
「処理水の約7割は排出基準を上回っている」
「最初にALPSで処理したJ1-D(9基のタンク群)の処理水が
ストロンチウムなどで排出基準を1万4000倍超過していた」
再処理すれば基準以下にすることができると
取材のときに説明していたが
やっぱり処理水は汚染水なのだ。
とても安全に海に流せるものではないことを
私たちは厳しく認識すべきなのだ。