昨年末に松戸の「沖縄とつながろう」実行委員会から
2通も案内が届いた。
なんと今月と来月の2度に渡って
沖縄の基地問題を扱った映画の上映会が
開催されるというのだ。
まず、13日の金曜日(!)の13時30分に
ゆうまつどホールで
「若きハルサー(沖縄方言で畑人のこと)の唄」(湯本雅典監督)を。
陸上自衛隊のミサイル基地の建設が始まった
署名活動が行われた。昨年秋のことである。
署名は条例案提出が可能となる有効数をあつめるも
市議会は僅差で否決された。
この動きを追いかけたドキュメンタリー映画ということ。
平日なので見に行けないのが残念。
2月12日の日曜日は以前ポレポレ東中野で見に行ったことがある
「標的の島 風(かじ)かたか」(三上智恵監督)。
標的の島とは沖縄のことではない。
それは今あなたが暮らす日本列島のことと
パンフレットに。
いま軍事費増強が推し進められようとしているが
それで大きなツケを喰らうのが沖縄である。
もしも本土全体がそうなるとしたら
世論調査の結果も大きく変わるであろう。
これから沖縄の米軍や自衛隊の基地に関する大きな変化を
最も知らなければならないのは
沖縄以外の「ヤマトンチュ」なのだ。
ほんとうに多くの人たちに見てもらいたい。
岸田内閣の”正月ボケ”というより”戦争ボケ”
”頭の中がお花畑”がほんとうに止まってもらいたいからなぁ。
ちなみにどちらの映画も
上映後に両監督の講演会があります。