いまや立憲民主党といえば
岐阜5区から立候補した今井瑠々が
離党したということで大騒ぎになっているが
こちらは驚いていない。
というより、またかといった感じ。
地元松戸市議選で「立憲」の公認候補で当選した
岡本ゆうこがなんと
維新や「言論の自由という約束」とか言ってる
保守系無所属といっしょに
「はじめの会」という新会派に合流して
勝手に党から出ていったからだ。
もっとも上のHPを見てもらえばわかる通り
岡本ゆうこはいまだに「立憲民主党」の人であって
党の松戸市・千葉県・そして中央の組織も
党に反する行為をしておきながら
ほったらかしにしている状態。
今井瑠々の「謀反」は起こるべくして起こったのだ。
この原因をつくっている大きな存在が
代表の泉健太というわけだが、
こちらも初詣をめぐって大騒動を起こした。
京都が地盤であるにもかかわらず
東京の乃木神社に行ったことで
「立憲主義に反する行為」などの批判がSNSなどに殺到した。
これに対して
「『軍国主義に追従すると批判されても仕方ない』とか
酷いもんだ。そうした考えの方がよっぽど危険。
乃木神社創建の経緯もある程度は知っている。
当然だが、軍国主義者ではない。
本当に失礼な話。」とツイッターで反論した。
さらに「本当に息苦しい話」とも。
代表がこんな反論しかできないとは
こっちのほうが息苦しくなるのだが
家族や国の平穏を祈るなら
どの神社でもいいじゃないかとかいうなら
ここは誰も文句を言わない神社があることを
泉健太に教えたい。
元旦の写真をまた出してしまって申し訳ないが
実は富士山が「浅間神社」そのものであることを
良く知ってるという日本人は多くないと思う。
実は松崎菊也さんの都々逸教室の体験会に参加した時に
他の参加者の一人から
昔は富士山に何度も登ったという体験から
「富士山=浅間神社=初詣」ということまで
話が膨らんでいったのだ。
それでは富士登山をして
頂上で参拝すれば、というわけにはいかないだろう。
でも心配は無用だ。
私が行った富士山と同じ存在(塚)はあるのだ。
(埼玉県の杉戸町だが。)
東京でも富士山の塚は5か所もあり、
有名な護国寺にもある。
立憲民主党の支持率を上げるなら
二百三高地で撤退を余儀なくされた「軍神もどき」よりも
日本一の「富士信仰」のほうが
家族にも日本にも、
必ず「平和」をもたらしてくれると思うのだが、
もう遅かったのか。
とにかくこんな状態では
野党第一党といっても、
誰も信頼してくれないだろう。