家長のリハビリは越年でも 明るい希望が出てきた

きのうは休日で、午前中に

リハビリテーション中に家長(もうすぐ80歳)を

見舞いに行くと、

車椅子ではなく普通に椅子に座っていた。

さすがにスタッフとのコールが出来るように

装置がついていたが、

少しづつ自力で立って歩行が出来るようになったのが

明るい希望につながった。

そしてわずかであるが

会話も出来るようになったのは

有難いことだ。

もっとも動けるようになってしまったので

トイレに行こうとしたら

足がもつれて頭を打ってしまったと

いう連絡をおとといに受けたばかりだった。

幸いにもコブが出来た程度で

脳へのダメージがなかったと聞き

ホッとしていた。

実際に頭を見たら、

左の額の上に傷が残っていて

血の赤と紫色のあざが少し残っていただけなので

大事に至らずに済んだ。

ただ部屋を移ったばかりなので

髭剃り用のシェーバーが見つからなかったので

家族(母)が改めて中を探して

それをみつけて

自力で剃ることが出来たのはよかった。

さらにお茶を飲むときも

わずかながら左手でつかんで

少しづつ口に入れられるようになったのも

進歩だ。訓練のためにそうしたようだが

動かす機会をつくることを増やさなければならない。

あとは伸びた指の爪切りをどうするかだが

今度の見舞いの時に爪切りを持っていくことにした。

年明けになるが家族三人で行って

正月を祝う予定でいる。

ほんとうは年末年始くらいは

帰宅させてあげたいのだが

まだリハビリの到達目標に達しないかぎり

退院ができないと

介護する側の負担が重くなってしまう。

残念だが我慢してもらうしかない。

帰宅前に病院の広報誌をもらったが

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平成30年(2018年)度の

在宅復帰率が86.9%と統計が出ていた。

これに賭けるしかない。

食欲が戻って積極的に飲んだり食べたり

出来るようになったのも救いだ。

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