リハビリは順調でなぜか山頭火

きのうの午前中に(17日)家族のひとり(今月で74歳)と一緒に

家長(もうすぐ80代)の見舞いに行った。

リハビリテーションの経過は想像以上に

良い結果として出ている。

言語機能に問題はなく(もともと寡黙でわかりづらいが)

一時は麻痺していた左手も少しづつ動ける範囲が

広がってきた。

顔色を良くなってきた。

前の週よりも血の巡りが全身によく回ってきているのが

見ていてよくわかるのだ。

転院して一週間になるのだが

家族の報告では

車椅子から立ち上がって歩行をしたり

手すりをつかって少しづつ動けることが

出来るようになったと聞いている。

先日は玄関と風呂場の寸法などを測ってほしいと

病院側からの要請を受けてメジャーで計ったが

最終目標は

杖を使わなくても動けるようにすること。

それを目指してリハビリを行うようにするとのこと。

金曜日(15日)には市役所の職員が来て

介護認定の面接を受けたが

本人の性格からし

なるべく自分で動くことが大事であると。

杖を使うことはかえって危険になると言われたということも

家族から聞いた。

これからの心身的負担を解消して

一日でも早く帰宅できるようになればと

願っている。

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見舞いを終えて

鎌ヶ谷で用事を済ませたあとに見かけた

この絵。ゴミとして出されたのか

部屋を整理するために一時的に置いといたのか。

よくわからないが見かけた瞬間に

驚いてしまった。

「分け入っても分け入っても青い山」

いまの自分の心境に

なぜか重ねてしまった。

これからどんなことがあっても

立ち止まって

周りの自然と風景の変化を

体感することを忘れないように。

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