10月30日のブログで
自宅の近くで新しい電柱が建ったことを書いたが
5日に同じ現場を見た時は、
古い電柱が何か変わった気がした。
てっぺんには黄色の塗装がしてあって
電線などが外されていたような感じだった。
その電柱にはこんな掲示がしてあった。
抜柱工事をすると書いてあった。
古い電柱を新しいのに取り替えるというわけか。
確かに電柱が近くに建っていること自体が
不自然に思ったが、
こんな段取りがしてあったのかと
納得する。
この土地は古い一軒家で、
柿や桜の木が植えてあって、
農家でもやっていたのかと思わせるたたずまいを
見せていたが(壁はブロックだったが)、
すべて取り壊されて
6つの新築住宅が建てられるように
区画整理の地ならしがいまでも進められている。
個人的には桜の木がなくなったことは残念だったが
6つに土地が分けられると庭が狭くなって大変だなと
思ったが、税金の面からはかなりお得になるのかな
と勘ぐってしまう。
抜柱工事は5日のうちに終わって
翌日には電柱のあったところに
カラーコーンが置かれていた。
そして12月になる頃には
古い電柱のあった場所は小さな道に整備されていた。
宅地としての整備は一段落して
これから販売のための
現地説明会などをやるらしい。
ここは「無電柱化」はいっさい関係のないまま
新しい空間に変わったということだけだった。
余談だが、
この地点から表通りに出た近くの電柱。
その広告はインド料理店で
写真を撮って店でそれを見せれば
10%割引きになる。
やってみようと思ったが、
後で昨年の新京成線のカレーの
スタンプラリーで寄ったことのある
店だと知る。
どうしようかと
なぜか迷いっぱなしのままだ。