きのうのSNSで炎上寸前までいったことがある。
外務省の公式X(旧ツイッター)で
先月28日に辻直人外務副大臣が
訪問先のイスラエルでカッツ外務大臣と会談したという書き込みに
写真が添付されていたが
その会談の席に「スイカ」があったのだ。
2月28日、#辻󠄀外務副大臣 は、訪問先の #イスラエル で、先般訪日したビンノン外務省政務局長との会談も踏まえ、カッツ外相と会談しました。https://t.co/KbsAhKv4i3 pic.twitter.com/n6EUPnmMZ1
— 外務省 (@MofaJapan_jp) 2024年3月1日
これが火種となった。
「なぜ外務副大臣はその場で席を立たなかったのだ!」
「スイカのことを外務省は知らなかったのか!」
私はその意味がわからなかった。
すると昨日発売の日刊ゲンダイでそれがわかったのだ。
パレスチナの『連帯と抵抗』のシンボルとされてきた。」
そして、
ガザでジェノサイド(虐殺)を続けるイスラエルと向かいあって
スイカを食べるグロテスクさに思い至らなかったのかと。
これはとんでもないことだ。
日本はイスラエルを支持しているという誤解を招く行為そのものだ。
しかし、国連のガザ支援機関であるUNRWAの拠出金停止や
日本の警察が積極的に加担するなど
完全にイスラエル寄りの姿勢をいまの政府がとっている。
もはや誤解というよりは
当たり前だということか。
その先にあるのはパレスチナを「消す」ことに
日本は「賛成」だということか。
とても恐ろしいことである。
怒りの声が止まらないのは当然だ。
「パレスチナ人に平和を!イスラエル大使館3・4緊急行動」でイスラエル大使館の抗議集会のに行ったら大使館に行く路地にも入れない様に警察はバリケードを以前よりも強化していて、集会の代表している菱山 南帆子さんが警察の酷いやり方に批判の声を警察官に向けていました。 pic.twitter.com/fmXTCbjwqG
— ロスジェネ世代 (@frr32) 2024年3月4日