墜落ではなかった。
2日の夜に起きた羽田空港のJAL機事故火災と
離陸のスタンバイで誘導路から
滑走路に入ろうとしたところを
着陸態勢に入ったJAL機にぶつかったということだ。
乗員6人のうち5人死亡が痛ましい。
JAL機の乗客乗員がすべて脱出避難できたことが
せめてもの救いだが。
これからこの「事件」の原因がきちんと明らかでできるかどうかが
気になるところだ。
地震そのものはいつでも起こりうるものだ。
だからそれは違う。
信じられないことといえば
石川県知事が正月にいたのは
東京都内の「自宅」だったのだ。
帰省中でいたというが、石川県内にある家は
「自宅」じゃなかったのか?
当日中に自衛隊機で地元に戻ったそうだが
もう昔のように「知事公舎」にずっといるのが
当たり前だという時代ではないのかもしれないが
なんともお粗末だ。
鉄道や道路網がやられ放題になったこと。
さらに能登空港があるのにも関わらず
オスプレイなどを使って
空からの復旧支援が遅れていることだ。
自衛隊は地元の駐屯地から陸路の支援を続けているが
突然の大地震で頼りになるルートが寸断されては
大変なことだと思う。
あらゆる事態を想定した緊急支援体制は大事で、
過去の震災から改めて学ぶことが必要だ。
そしてこの場所にある
変圧器の油漏れで火災が起きたという
誤報道があったことで
会社側が慌てて訂正したという報道があったが
その一方で敷地内の水位計で
およそ3mの水位が上昇したことがわかった。
これでは復旧作業も時間がかかるだろうが
大津波をかぶらなくても
原子炉以外の関連設備でこれだけのトラブルが起きることは
やっぱり信じられないのだ。
いったい原子力規制委員会は何をやってるんだろうか。
(原子力規制庁も)
私は出来る限りのお金と物品供給支援で協力。
被災された方に心よりお見舞い申し上げると同時に
雨や気候の変化で体調が崩されることが
ないように!