2日の夜から3日の朝にかけて
関東地方以西の太平洋側と伊豆諸島、
1mは越えなかったが津波がわずかに発生した。
その津波の元になったのは
2日の夜10時37分頃にフィリピン南部ミンダナオ島沖で発生した
マグニチュード(M)は7.7で
ダバオで8mの津波があったのだと。
日本では3日朝9時には津波警報と注意報が解除されたが
フィリピン側の災害の状況は詳しくは入ってこない。
ただし死傷者は出ていないと(3日現在)。
そしたら今度は
マラピ火山が噴火し、
11人が死亡、12人が行方不明だと。
日本から遠く離れた異国の自然災害だが
どうも気になって仕方がない。
これはいずれ日本も大きな地震か噴火は起きるのではないかと
疑ってしまうからだ。
「環太平洋火山帯」このつながりは
日本、フィリピン、インドネシアにも渡っている。
プレートにしても太平洋とフィリピン海の2つのつながりがある。
この災害の連鎖がこれからの私たちに響いてくるのか。
それとも単なる思い過ごしで終わるか。
いずれにしても警戒は必要だ。