【 #マイナ保険証 】平井元デジタル大臣が大ウソをついた!それに突っ込まなかった #BS-TBS  #報道1930 #TBSテレビ #THETIME  )

先月21日の朝、TBSテレビの

「THE TIME、」を見ていたら

前日のBS-TBS 「報道1930」の二次使用で

平井卓也元デジタル担当大臣が

「現行の紙の保険証は(年平均)20億回使われて、

約500万件、

本人確認と違うんです。

医療機関へ差し戻しが毎年起きているんです。」

という大ウソ発言をして

マイナンバーカードと保険証の一体化に必要性を訴えたことを

伝えていたが

newsdig.tbs.co.jp

ハッキリ言って

言ったヤツも馬鹿ならば

おかしいと思わなかったマスコミ(BS-TBS )も

馬鹿じゃないのって感じである。

なぜならばこの件に関しては

2020年から改正入管法による

外国人労働者への門戸解放で

「なりすまし」「使い回し」による不正使用を防止するために

初診のときは写真のある身分証と照合するようになって

このような理由で差し戻しになった例が

ほとんど聞かなくなったという

ニュース記事を見ているからである。

www.nikkan-gendai.com

むしろ、なりすましで問題になっているのは

医療機関以外の「本人確認」だというWEB記事を見つけた。

news.yahoo.co.jp

なんとスマートフォンの契約で

反社会的勢力がこれが利用して特殊詐欺に利用することが

明らかになったことから

今年になってドコモ・ソフトバンク・au三社は

保険証での本人確認はやめてしまったそうだ。

それならむしろマイナンバーカードに追い風が吹いてくるはずだ。

実際カード発行は携帯ショップでもできるし

マイナポイントの手続きだってとれる。

しかし紐づけのトラブルが全国のあちこちで起こって

不安だからとカードの返上があちこちで起きている。

平井氏の説明には説得力がない上に

「年20億回利用」はどの統計からその数字を引き出したのかが

調べてみてもさっぱりわからないのだ。

むしろ厚労省に聞いたほうが良いのに

マスコミ側がただ聞くだけで

「ファクトチェック」をしようと思わないのが

最大の問題だ。

ミスを生じることを前提にそれをカバーできるシステムを

つくるべきだとも言っていたが

それは紐づけをする前からつくるのが当然なのに

それをやらなかったのが岸田内閣の責任だ。

厳しく糾弾して待ったをかけるべきなのに

やる気がまったくない政治とマスコミに

ますます怒りが燃え盛るばかりだ。

そして1か月が経った。

マイナンバーカードの財界からのゴリ押し。

経済同友会新浪剛史代表幹事

2024年秋を「納期、納期であります。」



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(15日の東京新聞朝刊こちら特報部

気軽に利用解除 マイナ保険証から乗り換え急増も

「フザケルナ!資格確認書使えば

 負担増のペナルティー

 露骨な格差に怒り拡大」


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(15日発売の日刊ゲンダイ

閣僚給与3か月分返納も

「痛くも痒くもない

 河野『けじめ35万円』の大甘処分」


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(16日発売の日刊ゲンダイ

「衝撃」ひも付けなしで利用不能40万人

来年秋マイナ保険証の保有

「無保険扱いラッシュ」


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(18日発売の日刊ゲンダイ

そして今日発売の日刊ゲンダイでは

資格証明書が全ての人に配布されるのは

「1回限り」になるかもしれないという

記事も出ている。

意地でもマイナ保険証を強制的に移行させようとする

岸田政権の荒っぽいやり方は

内閣支持率の「止まらない低下」に反映された。

当然のことである。

www.tokyo-np.co.jp

 

 

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