「#松戸市議選2022」が終って

参政党とNHK党は侮れない。

国政では岸田内閣に逆風が吹いているが

その逆ばねが立憲民主党日本共産党

回ることがなかった。

もっとも参政党の2人(当選)は

果たして市議会にマスクなしで来るのだろうか。

生で見たいところだが

残念ながら28日の月曜日では仕事があるから無理だ。

(きのう21日の夜、撤去される前に撮ったボスター掲示板。)

2022年11月20日投開票の松戸市議会議員選挙(以下市議選)は

過去最低を更新する34・82%。(前回は36・19%)

結果的には市政によっぽどの関心をもっているか、

既成政党(前述のカルト政党と日本維新の会を含む)の

熱狂的な支持者の2つのタイプの有権者のみが

投票所に足を運んだということになる。

松戸市の市政に関心がなくても

別に困らないというのが7割もいるのかというと

決してそうではないと思うが

選挙戦を見ても

政策に中身がないというか

いまの松戸の問題を考えた上で出馬をしたのかどうか

まったくわからない候補だらけだった。

戸定梨香とかいった萌えキャラをめぐる

無意味な対立も絡んだ泥仕合もあり

市役所の建て替えや駅東口の新拠点ゾーンの計画、

さらに新松戸駅東側の開発や快速停車

また東松戸病院の突然の廃止などの

重要な争点も蔑ろにされてしまった感じだ。

こんなことで松戸市

「二元代表制」が存在することが出来るのだろうかと

嘆いていてもしょうがない。

いままで以上に44人の市議会議員が

本当にまともな仕事をしているかどうかを

厳しく監視しなければならない。

ちょっとしんどいことになるだろうが。

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