#松戸市議選2022 きょう告示で

きのうは姉が所属する

吹奏楽団のコンサートに行ってきた。

ただし、住んでいる松戸市内ではなく

柏市の旧沼南町のほうまで行ってきたのだ。

指揮を務めた方がこのアンサンブルの主宰者で

海外に留学したのちに国内でも活躍し

地元の他に四街道市でも活動されていると

プログラムに書いてあったのを見て

我が街はこのような異能の才を地元の振興発展に

活かしているのだろうかと疑問が湧いた。

最近では総合格闘技からボクシングへの転身で

注目を集めた那須川天心が地元出身で知られるようになったが

そこから何にも繋がっていない。

柏や流山や市川などの周辺自治体に比べて

松戸市はまったく地味が過ぎているとしか

言いようがないし、

それゆえに地元への愛着というものが

少なくなっている。

きのう地元の市議会議員選挙が告示された。

しかし今回も盛り上がりに欠けている。

自民党系や公明党は旧統一教会の問題で窮地に追い込まれ

立憲民主党共産党はそれを追い風に議席増への攻勢をかけ

さらに真の「無党派」は市政への新しい風を掲げて

熱気を上げていると思うのだが

現実は関心がまったくない状態、というか

争点が各候補予定者の間でバラバラになっているから

有権者が何を目安にして投票したらよいのかが

わからなくなっているのだ。

私は市役所建て替えで国有地購入で

「市民不在」にしたのを許せないし、

新拠点ゾーンは本当に松戸駅東口の

中央公園のほうなのかがいまだに「わからない」のも許せないし、

新松戸駅東側の再開発と常磐線快速の停車問題を

「票集めのためのデマゴーグ」に利用されていること、

そして旧統一教会ばりのNHK党や参政党の

カルトに議席を与えることが許せないのだ。

これらを全て放置することは、

住民税を食い荒らして市の財政を破綻に追い込み

教育・医療・福祉をダメにすることになるのだ。

しかし多くの市民がそれに気づこうとしないのが

悲しい現実なのだ。

20日までこの問題を徹底的に訴えていく。

今年のこの機会を疎かにしてはいけないのだ。

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