10議席。どの市町村議会を見ても
しかしもう「これでいいのか?」
(9日発売の日刊ゲンダイの記事より。)
旧統一教会の被害者救済の新法および
現行法の改正案を巡って
あの岸田首相が支持率低下の危機感から
「いまの臨時国会の期間中に法案を提出する」と
やっと前向きの姿勢を見せているのに
それにブレーキをかけているのが
それだけではない。
私の住む松戸市は自民党会派の3分裂(表向きはそうではないとしているが)
によって公明党が市議会の第一会派になったのだ。
しかし頭の中身は自民党と同じだから
新松戸駅前東側の開発問題から
市立東松戸病院の突然の「廃止」さらに
市役所の新築から新拠点ゾーンのことまで
まったくの「住民不在」の市政が罷り通っている。
どこが「庶民と平和の党」なのかと
疑問が湧くばかりである。
それでも6月の選挙で再選を果たした
本郷谷健次市長は公明党にペコペコしているというから
何をかいわんやである。
しかし、今月20日には松戸市議会議員選挙が行われる。
前回の投票率は36.19%と過去最低を更新した。
しかしこれを上げれば
公明党を苦しめることが出来るのだ。
というより市民の大半が市議選に関心を持っていないのが
最大の課題なのだ。
いまでこそ子育て世帯の政策で
全国的な評価を得ている我が街も
市役所建て替えや松戸駅東口再開発、
さらに新松戸駅東側の動き次第では
私たち松戸市民の税金が
ますます無駄遣いが増えて、それが
子育てや福祉などの「命を護る政治」が
どんどん悪くなる確率が間違いなく高くなる。
将来に不安をつくるくらいなら
今のうちに国政でも松戸市政でも
役立たずのブレーキを交換させなければならない。
それが公明党の議員たちである。
何度でも言いたい。
高くする。これが松戸の明るい未来につながるのだ。