雨空から一転して青空が戻った１９日、
新宿まで買い物に行った後
日比谷線に乗ってふと思い出して
虎ノ門ヒルズ駅を降りる。
新設の駅だったので周辺を見たかった。
駅の周りはまだ再開発工事が進行中で
先に地下鉄新駅が出来たのでまだ外側が仮設という感じだった。
近くにある虎ノ門ヒルズは中目黒方面の改札のみ地下通路でつながっていて
どうやらこれも「これから」という感じ。
私は北千住方面改札から降りたので
信号を渡って小さな道を入って建物の中へ。
MORI TOWER （森タワー）のほうのオーバル広場から
その再開発工事中の様子が見えた。
中にあったお店とレストランガイドを見たら
レジデンシャルタワーというそうで
来年のオープン予定だとのこと。
そうなれば景色もまた変わってくるかもしれない。
右のオブジェはジャウメ・ブレンサ作の
「ルーツ/Roots」。タワーの中にも
このような作品があるそうだが
見たのはこれだけ。むしろ目立っていたのはこれ。
ドラえもんならぬ「トラのもん」
イメージキャラクターとのことで
親子連れが記念写真を撮っていた。
なかなか面白いところがある。
もっともレストランはまた今度の話で
ビジネスタワーのほうにある
スーパー福島屋を見て見たが
やっぱり本物志向のものばかりで
手が出なかった。
それでもまた行くかもしれない時の参考にはなった。
果たしていつになるかはわからないけれど。
と、ここまで書いたのは１９日の深夜のこと。
一夜明けて２０日の東京新聞社会面を見たら
忘れてしまったもとがあった。
安保関連法が成立してからもう６年、そうだ、
「９・１９」の怒りのことだった。
去年も一昨年も台風の被害のことばかりを書いて来た。
２０１８年は１７日に脱原発集会とパレードに参加した。
しかしこの流れの中でこれを無視してはいけない。
まして総選挙における野党共闘の政策協定にも入っているのだ。
申し訳ないです。
安保法成立6年 野党の廃止法案審議されず、政府は既成事実化：東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
