本当に恐ろしいことだ。
オリンピックが始まれば
反対を言ってた人間もそれを忘れて
メダルラッシュで大騒ぎをして
みんな自分がやっていたことを忘れてしまう。
しかし、それは
真っ赤なウソだということが
わかってしまったのだ。
昨年2月から五輪中止を訴える行為を行った
50代女性が突然警察に家宅捜査をされて
任意同行であるのにもかかわらず
警察署へ来いと捜査員に強要されたというから
まさに恐怖そのものだ。
反五輪運動の仲間への不当な家宅捜索に抗議する! (labornetjp.org)
この女性は長年公園内にテントを設けて生活してきたが
東京で開催される以前のオリンピックにも
反対を訴え続けてきたが
突然捜査令状を突きつけられた挙句
パソコンやスマートフォン、ハードディスクのほかに
クッションに着いた毛髪や私物についた指紋までとられ
DNAを獲るために口の中までこじ開けようとしたから
まさに「殺人容疑」そのものだ。
しかしその女性の容疑は
「免状不実記載」。
要するに、運転免許証に記載されている
住所に居住している事実はないから
その容疑について調べたいということらしい。
しかし、そうならば
わざわざ大掛かりな家宅捜索をしなくても
本人に居住の実態について質問をして
「おかしい」となったら
出頭命令をすればいいだけの話である。
ところが警察はこの事実を「別件」にして
この女性がまるで東京オリンピックを破壊しようとしている
「でっちあげ」捜査をやって
今後の抗議行動にプレッシャーを与えようとしたのだから
もはや人権や民主主義などは完全に無視された。
当然その女性は任意であることを理由に
その命令に応じていない。
当然である。
NO OLYMPICS 2020> 反五輪の会 (Hangorin No Kai) - 反五輪運動の仲間への不当な家宅捜索に抗議する! (tumblr.com)
断続的につづく抗議行為、
しかもそれはコロナウイルスの感染拡大防止が
すべて裏目に出たことによる
自業自得であるのにもかかわず
「私たちは反対だ」とする声を
強制的に「消す」ことを
最低最悪だ。
しかしその重大な事実をちゃんと伝えたマスコミは
東京新聞だけという現状は
ますます心を重くする。
ちなみに私の家族全員、
もうテレビがオリンピックだらけには
うんざりしています。
大阪・埼玉・千葉・神奈川に「緊急事態」発令へ…期間は東京・沖縄も含め8月31日までに (msn.com)
選手村へいこう、組織委員会に訴えよう 感染爆発!怒りも爆発!オリパラは今すぐ中止!(18:00 トリトン前→選手村巡り→19:00 トリトン前スタンディング) (labornetjp.org)