音楽劇「虹色のえんぴつ」再演がコロナウイルスで中止に

昨年5月に行われた

東葛合唱団「はるかぜ」の30周年コンサートで参加した

音楽劇「虹色のえんぴつ」を

またやることが決まったので

地域団員を募集しますというお便りが

来たので申し込みをして

2月24日の午前中に最初の練習に参加した。

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今回は柏市憲法集会(5日に開催・柏文化会館大ホール)での

出し物の一つとして行うため

前回よりも一部を省略した短縮版になるが

歌はほとんどそのままでやるため

練習であの時の感覚を思い出してやるしかない。

実際に久しぶりに歌ってみると

苦手だったところと得意だったところが

そのまま記憶というより

感覚として残っている。

だからもう一度パートのメロディーや

声の強弱については調整するしかない。

10の曲を唄い続けるから

あまり気を張らずに、

セリフを語るような

滑らかな合唱をしないと

息切れをしてしまう恐れがある。

(盛り上がるところで暗い歌声に

 なることがあるため。)

リラックスして本番が迎えられるように。

酒井崇先生は私たちの合唱を微調整しながら

楽しく指導してくれるのにはただ感謝あるのみ。

(ピアノ担当の戸梶江吏子先生は

 3月27日19時から銀座・王子ホール

 5年ぶりのリサイタルをやるとのこと。

 見に行けなくて残念!)

3月8日には「自由な風の歌15」コンサートの

練習が始まり、

午前中にここの練習のあとに行く予定。

一気に忙しくなりそうだ。

喉は大切にしなければいけない。

ちなみにこの日の練習は地域団員含めて56名が参加。

初めてこの合唱に挑戦される方は1名(女性)。

嬉しいことだ。

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ところが新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、

この市民憲法集会が中止になってしまった。

知らせのハガキが来たのがきのう。

3月8日に行われる予定の練習が

松戸市からの自粛要請で

会場だった日暮町内会館が使えなくなったことで

中止になってから

怪しい雲行きになったのだが、

集会そのものがダメでは

もはや再演もなし。

ウイルスが護憲・脱原発そして

反安倍の運動潰しに利用されてしまうことは

とても怒りが湧いてくるが、

主催者側から次のメッセージ。

「苦渋の決断でしたが、コロナ収束の

 見通しがつかないなか、

 躊躇することなく新しい道を

 切り開くべき展望をもった

 ”決断”です。」

この展望が早いうちに形になることを

望みたい。

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