【自由な風の歌17】小巻風香先生に感謝を!

自由な風の歌合唱団のコンサート練習は

2日目に入り、この日は

初日とは別の先生が来た。  

 

小巻風香(こまき ふうか)先生。

初日の松崎ささら先生と同じ

東京混声合唱団(東混)のメンバーで

アルトとメゾソプラノだそうだ。

まだ教えるのにぎこちないといった感じだったが

メンバーの中心が元・音楽教師だったことで

萎縮していたこともあったようだ。

でも私たちにとってはありがたい思いだった。

コンサートで披露する新曲は

例えば「ねがい」は最後の盛り上がりで

ソプラノが相当に高い声を出さざるを得ない。

でも先生は鍛えることよりも

リラックスして無理なく歌えるように

気をつかってくれたのだ。







 

実際に先生たちもこの曲をフルで合唱したときに

ものすごく体力をつかって疲れたことを話してくれた。

これにメンバー全員が救われた思いだった。

先生は発声の練習をするときに

鼻から口中に息を集めて

声を出せるかどうかをまずやってみることを

教えてくれた。

さらに背骨が硬くならないように

上半身をダラ―ンとさせてから

肩や腕がぶらぶらになったままで

少しづつ状態を起こしていくことが

歌うための声を出せるということも

教えてくれた。

ポジティブに、音取りができていれば

まだ11月の本番に間に合うから

これからの期待してますよとの励ましの言葉も。

ほんとうにありがとうございました。

なお、次回7月1日は

中野ゼロ視覚ホールで自主練習(13時半から)です。

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