緑地帯の破壊(駅からの眺め最高)
高層マンションなど、とんでもない!
どうしてもやるなら、住宅・農地の代替地を用意せよ!
区画整理の目的・狙いがわからない。
市は納得のいく説明をすること。
8割近い減歩率は異常。
人ごとではない私たちの税金も知らないうちに使われている。
納得いく町づくりを望む。
マンションはいらない。
高い価格で建てて安く売る、信じられない。
強行することに危機感をもった
住民ネットワークが、2度の市民トークで
集めた参加者の多数意見である。
11月に届いた月刊「たんぽぽ」
(松戸市民ネットワーク「松戸で生きたい私たち」編集・発行)
№350号は全ページにわたって
新松戸駅東側についての検証記事が特集として載っていたが
知られざる事実が次々と出ている。
・計画に同意しない住民を
市の職員とともに訪ねて強制収用を口にした
「昭和」というコンサルタント会社の存在。
・高層マンションの建設費には150億円の
巨費が費やされる(14階建て)。
松戸市の負担は約65億円と約半分に。
完成後は92億円で民間業者に買い取ってもらう予定。
当然、地権者の権利の侵害につながる。
・市は土地区画整理事業により
平均地価が約3倍に上がると皮算用。
でも「さかい農園」の酒井さんは
不動産で家賃収入を得ることを望んでいない。
・番組の中で紹介された駅の東側に通じる
通路であった冠水写真について。
現在ではそうならないようにしているのにも関わらず、
市の担当者がTBSテレビにわざと過去の写真を提供して
印象操作を働いたことが市議会建設常任委員会で
確認された。
調査を同時にすると市は言ってるが
住民側の情報請求に半年間も応じていないままの状況。
(たんぽぽ №350号「さかい農園」酒井珠子さんの寄稿より)
そして番組の大反響は市役所の担当課に
多数の抗議の声となって殺到したという。
そして市民との直接対話を拒み続ける本郷谷健次市長に対して
「市民に情報を公開して説明会を開いてください」
「事業強行を止めて、市長が率先して地権者との話し合いに応じてください」
「(県の)審議会で出された諸問題を検討し、市民及び地権者が納得できるための
事業の見直しを。」
この3点を求めるための署名活動を行っている。
一時集約(9月末)では1000名ほど集まった。
そして11月末の第二次集約の取り組みが始まっているとのこと。
署名用紙などの問い合わせなどは
〒271-0092
松戸市松戸1879-24 ほくとビル5F
新松戸駅東側のまちづくりを考えるネットワーク
まで。