きのう発売の日刊ゲンダイ記事に
「安倍(晋三)元首相の腹心の友が白旗」
「至れり尽くせりで開学」
「行き詰まったらオンブに抱っこ」という見出しが。
これを見ても、前日のブログに書いた通り
加計学園に「公金チューチュー」を
もう許してはいけないことが
少しはわかるはずだ。
「今年度の入学者は228人で
定員の48・2%とスカスカだ。」
2004年に開学。市は9・8ヘクタールの市有地を
無償提供し、建設費用として
77億5000万円を助成した。
そのために市債を発行し、毎年4億円を返済している。
年予算が240億円程度の銚子市にとって、
巨額の支出である。」
「千葉科学大を誘致した当時の野平匡邦市長は、
岡山県副知事を経て、
2002年の選挙で大学誘致を掲げて当選した。
当選翌日、加計理事長と会見を開き構想を表明。
2年後、スピード開学した開学式には
安倍(当時は自民党の幹事長代理)も駆けつけた。」
心理的な落ち着きを感じる。」
知らなかった「カケ疑惑」をさらに見た思いだった。
さらに、千葉科学大学の開学にかかった
銚子市の市債の返済は今年完済し
「市民としてはホッとしていたところに
公立化の要望です。
学生が集まらない大学の面倒を
市が見ることに理解が得られるでしょうか。」
(市政関係者のコメント、記事より。)
ごもっともだ。