2023年誕生日は座り込みと健康診断で( #マイナンバーカードの義務化に反対します )

2023年の誕生日は組合の健康診断に予約していたが、

午後なので、朝7時まで(事前に指示)朝食を済ませて

あとはフリーなので早くに家を出て

津田沼から八千代台へ。

いつも通勤で使っている電車を余裕の気分で乗ってみたかった。

そこから通勤特急で一気に上野で。

車内を見て思ったことは、

津田沼からの乗客は必ずしも日暮里・上野まで乗るとは

限らないということだった。

京成船橋京成高砂・青砥で乗り降りが頻繁にあったのが

印象的だった。

モーニングライナーがあるから長距離の通勤客は

こっちに乗っているのかもしれない。

なお津田沼から八千代台も通学客だけでなく

通勤客も多く佐倉・成田方面へ行く流れもたくさん。

空港やその関連もあるだろうか。

もう一度平日に休みをとってそこも探訪してみたい。

上野からは国会裏の議員会館前の

全労連などが主催した

「保険証廃止反対」座り込み行動へ。

10時から開始されたが

数分後に日本共産党(共産)の倉林明子参議院議員

廃止法案の委員会採決がきょう(19日)なくなったという

報告を聴いて全員が大喜び。

その後は地方公務員、社会保険関係、病院(民医連)、

または酪農関係からも法案反対のスピーチが続いた。

その中でも知っておきたいのは

マイナンバーカード(マイナ)を発行する側の

悲惨な実態だった。

自治体はマイナポイントの延長などで

多くの申請が殺到してその対応に大わらわだが

職員の削減で残った人員と派遣労働者とでこなさなければ

ならない。私に声をかけてくれた

社会保険推進千葉県協議会(社保協)の

竹内敏昭さんの話では

勤めていた市役所が定年になり

再雇用を希望したら

募集している仕事がマイナ関係だけ。

さらにマイナ発行のために

特養老人ホームなどに赴くときに

もしも個人情報が流出したらどうするという

不安が尽きないと。

現実としてそれがたくさん出てきたのだから

慎重な論議が必要なのにそれをしようとしなかった

政府の責任は大きいのに

デジタル担当大臣がシステム開発富士通)や

自治体の現場に責任を擦り付けているのだから

怒りの声が大きくなるのは当然だ。

社民党の大椿ゆうこ参議院議員も飛び入り参加で話したことは

旦那さんが外国籍で永住資格を得て

保険証をもらったときに

それをマイナに紐付けするときに

カードに名前全部を入れにくい、いわば

日本人「限定」仕様になっていることを批判。

またアナログ規制廃止(見直しといってるが)の

関連法案も閣議決定され、(項目が多いので700ページも!)

同時提出されて国会で成立を目指しているが

www3.nhk.or.jp

そこに「ふりがな」について、

あらかじめマイナンバーカードを作っておかないと

勝手にお役所が

「通称として使われている」ふりがなで登録されてしまう。

参議院の委員会質疑で共産の伊藤岳氏が

これが通ってしまうとマイナを申請しなければ

名前の読みが「がく」なのに

勝手に「たけし」と書き換えられてしまう

そういうことではないのか!と怒りの質問を

傍聴したと参加者から。

許されないことだ。

twitter.com

12時近くになって検診の会場へ移動。

学校単位の国会見学が多い。

この中では、ろくでもない大人たちが

悪いことばかり決めようという事実を

知ることが出来るだろうか。

まあすぐには無理だろうが

せめて民主主義の大事さと国会の本当の役割だけは

知って学ぶきっかけになってほしい。

健康診断は何も異常らしきものもなく

簡単に終了。(血圧だけは3回測定)

終わった後は以前に言った

赤坂の「三商巧福」で昼食。

牛すじ・ハチノス・牛バラがのった

三宝麺セットに店員おすすめの

アップルサイダーの取り合わせを(税込み1490円)。

shiraike.hatenablog.com

これもささやかな誕生日祝いということで、

おいしかった。

なお、前述の法案を審議する委員会の開催は

29日に延期になった。

www.msn.com

www.jcp.or.jp