2024年秋に紙の保険証を廃止して
マイナンバーカードを紐づけする
「マイナ保険証」を義務付けするとか
政府が決めたと言ってるが
これについてブロガーのきっこさん(@kikko_no_blog)が
こんな書き込みをTwitterでしてくれた。
ラジオの男性リスナー「私は仕方なくマイナンバーカードを取得しましたが、認知症で寝たきりの母の手続きは私が代わりにやりました。しかし役所にカードを取りに行くと『本人が来ないと渡せない』と言うのです。母の事情を説明すると『元気になったら取りに来るようお伝えください』と言われました」
— きっこ (@kikko_no_blog) 2022年10月14日
実は私の家族も同じです。
だって家長(父・80代)は
認知症のため自分で申請することができないし、
家族であっても代理で受け取りにいっても
お役所が「本人が来ないと渡せない」となれば
タクシーに乗せて車椅子に載せて
役所の窓口に来てくれと。
人情と愛情もないよなぁ。
ちなみに「言いだしっぺ」の
河野太郎デジタル担当相はきのうの記者会見で
「様々な懸念、クリアしていく」とか言ってたが
とても信じることができない。
「面倒くさい行政手続きから国民の皆さんを解放する。
(マイナカードが)そのスタートになる」と言ってたが
もはや面倒くさい手続きは
すでにマイナカードを受け取ること自体が
面倒くさい行政手続きである。
それをなんで閣僚レベルの人物が気づかないのか。
さらに
「機微な個人情報は
そもそもマイナンバーカードにはのっていない。
わかりやすい広報をしっかりとやりながら進めたい」も、
私達は第三者に
必要な手続きをとらずに
マイナカードを
提供してはいけないことになっているはずだ。
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それは医療機関であっても
同じじゃないのか?
ぜひともその点を野党は国会でも
厳しく追及していただきたい。
すでに廃止に反対するネット署名活動も始まっている。
なんだかマイナカードも
陰に新たな政治利権にクサイ臭いがしてきたような
そんな感じがする。