3月26日に映画会に行く前に、
外で昼食をとることにした。
会場は14時半になれば入れるということからだった。
新京成のみのり台駅を降りて
いろいろと周りを見渡して
入ったのが、
「台湾料理 百楽門」というお店だった。
メニューがいろいろあったが
日替わりのAランチ(650円+税)に。
豚肉と青菜ときくらげの玉子炒めに
サラダと漬物とスープ付き。
ドリンクはホットコーヒーとアイスウーロン茶からということで
ウーロン茶を選んだ。
きくらげ入りの炒め物は家でも作れそうだが
意外とそういう機会はないもので、
やっぱりお店で食べることが当たり前になっている。
やさしい噛み応えとお肉や玉子とかみ合った味は
普通だがホッとさせてくれるものがある。
中華は凝った味付けや辛いのが売り(麻婆豆腐など)とか
いろいろあるが、
このような地味でも万人受けするメニューがあるから
長く人気が定着しているのかもしれない。
隣の席では家族連れや気の置けない友人同士で
味やお酒を楽しんでいるのを見た。
自粛要請がなくなったことで
にぎやかさが少しづつ戻ってきているようだ。
会計をする前に近くのテーブルを見たら
ボトルキープの紹興酒。
これが一番よい風景。
私は飲めなかったのは残念だが、
またチャンスが来ることを願って店を出た。