何の抵抗もなく
ふざけた内容ばかりの予算案に賛成するのがおかしいのだ。
まして反対するのならば、体を張ってでも抵抗べきなのだ。
いくら論戦を積み重ねてもノラリクラリとやられてしまったのなら
実力行使で採決を止めるくらいの覚悟で臨むべきなのだ。
きのうの国会本会議で2023年度の国家予算案が
自民公明などの賛成多数で可決されたが
「牛歩」で採決を遅らせる戦術をとったのだ。
その前の総括質疑では
「酪農家を殺す予算
農家を守らない予算
30年の不況でも、人々を救わない予算
障がい者を見殺しにする予算
アメリカと資本家に魂を売るのをやめろ
売国棄民予算に反対だ」
と訴えた上でのことだ。
他のアカウントからの話題のツイートからは
「牛歩をパフォーマンスと言われると僕は一瞬で怒りの頂点に達する。
通るのは誰もが分かってるんだよ❗️
牛歩したから報道されて売国棄民予算を知った人がいるんだよ❗️
野党政治家達よ!無駄な事と考えるなよ!💢
メディアよ!きちんと報道し国民の知る権利をサポートしろ❗️💢」
「れいわ新選組の議員が牛歩。
必死に売国棄民予算に抗ってるのが伝わる。
国会の質疑だけでは
今の政治の深刻さは多くの国民には伝わらず、
もうお行儀とか言ってる場合ではないとこまできてる。
少しでも何が起こってるんだ?と疑問を持つ人がいるかもしれない、
そのためのアピールは決して無駄ではない。」
そう、どうせ採決されるのならば
最後まで抵抗を続けるのが野党なのだ。
Twitterのトレンドでも「売国棄民予算」が上がってきた。
何をやってんだかわからない政治家女子48党とか参政党とかよりも
れいわ新選組のほうがまともな政党なのだ。
先のツイートにもある通り、
政党支持率を気にして「悪目立ち」も出来ない政党と政治家なんで
最悪だ。
(2016年に撮影した写真。いまの岸田政権はアベ政治をさらに
エスカレートさせたものだ。)