(きのうのつづき)
川崎から京浜東北線で蒲田まで。
ここで下車して以前ブログで書いた
「蒲蒲線」を待望する声とはどういうことかを知りたくて
京急蒲田駅まで徒歩で乗り継ぐことにした。
改札を出てコンコースに行くと
いきなり羽田空港行きのバス乗り場の案内看板を見た。
ほんとうならここからバスに乗ったほうが
空港へは便利なはずだが、信号や道路渋滞のため
時間が定まらないことがある。
だから京急の駅に走り込む人が多いのかもしれない。
ということで東口に降りて
商店街の大通りを南へ。
そしてこの案内版を見たところで右の
小さい道へと曲がる。
飲食店などが多くあるところを歩いて
(川崎のニュータンタンメンの店もあった。)
また大きな交差点へ。
この写真にある「えすと」と書いてあるアーケードに入ると
さらに繁華街の雰囲気が増してくるが
JR駅の周辺と比べて、のんびりした感じがある。
でも定食屋さんがあったりして庶民的な感じでもある。
そしてゴールの京急蒲田駅に。
普通に歩いて約10分だ。
確かに乗り換えは川崎や鶴見と違って
距離もあるし土地勘がない人には分かりづらい。
やはり連絡できる鉄道があれば
便利になることは間違いない。
果たして開業にメドがつくのはいつのことだろうか。
帰宅についた。(この項おわり)