何も変わらなかった。
3月13日は事実上マスクの解禁日に
なるはず。
しかし駅でも電車の中でも
職場でも帰りに立ち寄ったコンビニでも
相変わらずのマスク姿が
ほとんどだった。
(13日の東京新聞夕刊より。)
なにしろ職場では仕事前の「マスクよし!」のチェックは
なくなったが、会話中と送迎バスのなかでは
これまで通り着用してくれということだから
どうしようもない。
我が家には2人の後期高齢者がいる。
それに花粉症だ。(母と姉)
正直いってウイルスと余分な花粉を
持ち帰ることが許されないのだ。
だからなにも変わることは
ないままだ。
個人的な判断のもとで
これまで通りマスク着用。
それだけのこと。
13日のニュースでは
東京高裁が袴田事件の再審を決定したことが
嬉しかった。
そのあとに大江健三郎さんが亡くなったことを知った。
禍福はあざなえる縄の如し、
まさにそうなのかもしれない。
最もコロナ禍はそう簡単には
終わりそうもない。
大江さんのご冥福をお祈り申し上げます。