政治に関する世論調査が
コロナ禍が続いていることがあって
ほぼ2週間に1ぺんの割合でやっている感じだ。
東京新聞で22~23日に行われた
共同通信による
電話の世論調査を見てみると、
ダメダメな評価を受け続けた
立憲民主党の支持率が12月の調査よりも
さらに上がって11.6%から13.1%になり
後塵を拝していた日本維新の会を
わずかながら追い抜いた(前回と横ばいの12.5%)。
一方、こちらの世論調査では
立憲民主党は6%(12月は7.2%)
日本維新の会は6.7%(同8.1%)
おっと、これはズレが出てきたな。
ちなみに内閣支持率も
共同通信は60.0%から55.9%に下がったのに対して
産経・FNNは66.4%から66.9%に微増しているのだ。
ちなみに産経はかって
世論調査を「改ざん」した事実が明るみになったことがある。
ちなみに
過去のブログで
電話による調査に対する怒りを書いた。
そのときに
「マスコミの世論調査を100%信用しないことにした」と
啖呵をきった。
やはり世論調査は1社ばかりでなく
複数の調査を「横にらみ」して考える習慣を
身につけるしかないと。
もっとも産経・FNNの「自民・維新」びいきは相変わらずだ。
かえって自らの信用を失っていることを
自覚しているのだろうか、と思う。
ま、読売新聞・NNNの世論調査も
産経・FNNと同じでしたが。