総選挙が終わった。
石破政権の与党である
自民党(191議席)・公明(24議席)が衆議院の過半数を割り込んだが
2009年のような政権交代というわけにはいかない。
なぜなら野党は
参政党 3議席
そして「裏金議員」を含む
無所属が12議席となった。
単純計算でいっても
似た者同士(あくまでも個人的な意見)の
立憲+維新+国民民主では
「214」で過半数の「233」に届かない。
そうなれば自民・公明に
もうひとつの「政党」が連立を組むことが現実的な選択だ。
しかし、前述の3党はいまのところ
その気はないと言っている。
自民党は裏金非公認のほかの無所属での当選者に声をかけるつもりだろうが
それでも過半数を超えられない。
また一部では自民と立憲との大連合もあるのではと噂されるが
どうなることやらだ。
政策ごとの「部分連立(パーシャル)」もありだと言われているが
となると特別国会での
総理指名投票ではどうなるか?
まあいいだろう。当分混迷するなら
それでもいいじゃないか。
こちらは小選挙区では
立憲の公認候補に(千葉6区・安藤じゅん子)、
そして比例では
「しんぶん赤旗」の大スクープが政界を揺るがせたことに
感謝の意味をこめて
日本共産党に投票した。
小選挙区では初めての勝利。
ずっと自民公認(渡辺博道)が勝ち続けてたから。
ただこのような戦略的投票をしたからこそ
これからの政局に冷静な目で見ることが出来る。
それも絶望的になることもなく。
やってもらおうじゃないか。
国民の目を意識するのか
それとも今まで通り無視するか
煙幕を張ってごまかすのか。
最後に。
裏金キックバック議員に徹底的な調査と
告発を続けて多くの国民に
「汚い政治」の正体を暴き続けた
神戸学院大学の上脇博之教授にも感謝を!
まあ普通に考えてこの通りだよなぁ。
— TAKUYAMA (@takuichiroyama) 2024年10月28日
足向けて寝れない!みたいなのはわかるけれど、叩きに行く相手じゃ無いよね。。
感謝でしょ🙏 pic.twitter.com/USI4c6Oejb
被災地などホッタラカシで戦後最速のマッハで解散総選挙に打って出た石破政権なのに、大惨敗して与党が過半数を割り込んだら、首班指名のための多数派工作が必要になったからと、当初予定していた11月7日の特別国会の招集日を先延ばししやがった!またまた被災地など後回しって、マジでクソ自民FUCK!
— きっこ (@kikko_no_blog) 2024年10月28日