携帯電話のデマに注意しよう!

いまや携帯電話(ガラケー)よりも

スマートフォンスマホ)が

当たり前の時代になった。

しかし、ご高齢の方などは

ガラケーからスマホへの切り替えは

とてもじゃないが簡単ではない。

操作の方法に慣れないし

わけの分からないアプリなどがついていて

それが料金に影響するとなると

二の足を踏むということが多い。

(私もその一人だ。)

そうでなくても携帯ショップは

コロナ禍で事前予約がなければ

行くことが出来ない。

これじゃますますダメだコリャとなる。

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19日の東京新聞特報面「本音のコラム」

訪問看護師の宮子かずささんが

利用者からスマホの使い方を聞かれる場面が多くなったことと

「あと2~3年でガラケーが使えなくなる」という

ウワサが広まっていることを書いていた。

もちろんこれは嘘である。

正確には「3G回線」のガラケーは会社にもよるが

2022年~2026年に使えなくなるが、

最新の「4G回線」の機種にすれば

これからも長く使うことが出来るし

慌ててスマホに乗り換える必要がないのだ!

 

私は2年前に4Gの新機種に乗り換えたので

これが壊れたらスマホにしようと考えている。

そうでなくても「5G回線」の

新しい時代へ向かっているのだから

今後の推移とやらを見極めていこうと思っている。

しかし、若者たちに比べて

これらの情報に関心や興味を持てない

お年寄りたちはこの手のウワサに弱い。

ましてショップ・DM・広告などで

スマホの良い所ばかり垂れ流してるのだから

余計に強迫観念を抱くことになる。

 

宮子さんもコラムで

何かにつけ込む汚さを感じるとして

「大手の会社ほど信じられやすく

 『騙される』人が多い。

 詐欺まがいの商売には、

 行政の指導を求めたい。」と。

 

巷ではいっときだけ値下げを新内閣でやると

盛り上がっていたが、

ガラケーのほうが余計なものを入れなければ

スマホより安くなるのだ。

ぜひその点を政府がきっちりと指導、は

やらないと思うので

私たちレベルで注意して

悪い方向に流されないようにするしかないのだ。

 

この件は

25日に「新聞うずみ火」の読者の方と

食事をしたときにも話題になり

やっぱりガラケーには終了があると

勘違いしていたとのこと。

さっそく写真の記事をチェックして

「実は目が不自由な人の8割が

 ガラケーを使っている」という話も聞いた。

高齢の人のみならず、体のハンデで

スマホを使いづらいという人も多いのだ。

弱視の人が何とか使っていると。)

これでは不安の声と悪い噂が

後を絶たないのは当然なのかもしれない。

 

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