多くの千葉市民からブーイングを喰らった
京葉線の「快速が大幅な減便」。
千葉市もダイヤの見直しを要請するまでに発展した結果
秋にダイヤを再改正して
快速を増発することがＪＲから発表された（先月３０日付）
「内房線や外房線と直通で運行している午前７時台の上り２本と、
午後８時台の下り２本を各駅停車から快速に変更する」ということだが
実際はわずかに快速を増やしたという感じで
写真の読売新聞東葛（千葉）版の記事でも
出勤時間のみだけ快速を増やして、
帰りの時間帯は各駅停車だけというのは変わらないことから
保育園のお迎えのために
退勤時間を春から早めた「大変さ」は変わらないことで
「子育て世帯には関係のないダイヤだ。」と怒りの声が。
また各駅停車ばかりになったことで帰宅時間が遅くなり
子ども達と過ごす時間が減ったが
下りの快速が増えたことで
「３月の改正は赤点。快速が増えたこと自体は良かったので、
今回は６０点だが、これで終わったら困る」との声も。
さらに今度は習志野市からクレームが。
「各駅停車の本数を減らすという変更にあぜんとしており、
到底、容認できません。新習志野駅への停車は１日最大で１２本無くなる。」
「このような犠牲が伴う結果は、
希望していないものと強く理解しています。」
と宮本泰介市長がコメントを。
千葉市の神谷俊一市長も、
再改正に「７０点」の評価を出しながらも
「ラッシュ時の利便性の対応などがまだ足りない」と。
（写真の東京新聞の記事より）。
そして９月１日、ダイヤ再改正されたが
まだまだ多くの声が錯綜することに
なるだろう。
落ち着くには時間がかかるかもしれない。
１０月１８日にサッカー観戦から帰宅したときに
１６時４７分の快速に乗ったが
需要はとても大きい。
やっぱり波動が大きいときは
快速を走らせたほうがいいはずだが。
